リビングに置きっぱなしの娘の洗濯物を見てイライラしていました。 ある日、自分から湧き出るイライラする気持ちを意識して氣を受けました。 するとイライラから浮かんだのは娘のいいところでした。 娘は大学やバイト、ボランティアなど外活動をがんばっています。 そして私が出張の時や日々の生活などでも家事をよく手伝ってくれていました。 「家族はチーム。 出来ない時は誰かが助ければいいじゃない。 」そして娘と同じように私も出来ないことがたくさん有り、周りの方々に随分助けて頂いていることに気づきました。 それから柔軟に考えられるようになり、リビングに畳んだ洗濯物が置いてあっても気にならなくなりました。 時よりタンスに仕舞う応援も出来るようになり、娘を通じて感じていたイライラさんはいつの間にかいなくなっていました。 (東京都 ペンネーム みかんさん)