先日、月刊ハイゲンキの取材で佐藤初女先生にお会いしました。
先生は龍村仁監督の映画「地球交響曲第2番」に出演されておりますが、龍村監督とのご縁で、12年ほど前に岩木山の麓にある「森のイスキア」に行き対談させていただきました。
さらに当時、先生に来ていただいて、東京や生駒でセミナーなども開催し、「食べ物は、いのちであり、それをおいしく調理して、いただくことの重要性」について教えていただきました。
今も変わらず先生は、森のイスキアでの活動の他、全国を講演などで回っておられ、88才とお聞きしましたが、ますますお忙しいご様子でした。
たくさんの方の悩みを聞き、何らかの希望を与えられることが、先生のエネルギーになっているようでした。
氣は誰でも持っているエネルギーです。「氣を入れて」という言葉がありますが、調理や食事は、毎日欠かさずすることでもあり、私たち誰にとっても重要なことです。
氣をこめて作った食事は、特別なおいしさがあるばかりか、良い氣のエネルギーが宿り、体や心にも届くのでしょう。
対談中に、先生のおにぎりをいただきましたが、やはりおいしく、いくつでもお腹の中に入ってしまうようでした。
先生のご厚意に甘えるかたちで、お昼どきに時間を設定していただいて、対談というよりはご飯をいただきに伺ったようで、誠に幸せなひとときでした。
食材と食べる人のことを思う、先生のやさしい気持が、食べ物に刻み込まれているようでした。
帰宅してから妻にこの話をしたところ、「よかったわね、初女先生の良い氣をたくさんいただけたわね」とのこと。
続けて次のような彼女の失敗談も聞かされました。
夕食の支度中に妻の友人から電話がかかり、手慣れた料理だったので長電話をしながら料理を続けたら、予想もしないほど氣が抜けた味になったというのです。
私は、そうとは知らずに食べていたのですが、ひょっとすると度々そのようなことがあるのか・・・ときどき気が抜けた料理を食べさせられているのかもしれません。(笑)
真氣光という氣のエネルギーも、毎日食事をとるように、欠かさずに受けることで、魂にエネルギーが充電されていきます。
さらには「氣を入れて」ではありませんが、真氣光のエネルギーがハイゲンキや氣グッズを通して入ってくることを意識して受けられことで、より吸収力は上がるのです。
新型インフルエンザが流行しているこの頃です。
免疫力を下げないためにも真氣光をしっかりと受けてほしいと思います。
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