金沢での研修講座を終えて

皆様、ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしたでしょうか?鉄道・航空と高速道路各社の連休中の利用状況によりますと、休日1,000円で乗り放題となる高速料金大幅値下げで、30キロ以上の渋滞発生が昨年の2倍になったそうです。
新聞では鉄道の利用者は1割ほど落ち込んだとのこと、環境対策とは逆方向に進んだという懸念も一緒に報じられておりました。
 私は3日~6日の真氣光研修講座のため金沢に行って来ましたが、行き帰りの鉄道や飛行機は満席でしたので利用客が本当に減ったの?という感じです。
ただ講座期間中は、世の中の喧噪とは全く別世界、研修所内はゆったりとした時間が流れておりました。
今回は地元の方ばかりではなく東京や大阪から、人数は少なめでしたが、日頃から熱心に真氣光を生活に取り入れてくれている真氣光歴の長い方々が、初心者の方をもリードするようなかたちで、金沢の地に宇宙から強い光が入ったようです。
真氣光の時間には「悔しい、悔しい…天守閣が燃えていく…」そんな言葉が出た人も、すぐに穏やかな表情に変わります。
講座中に、たくさんの魂さんたちが光に変わっていかれたことを、多くの参加者が感じとっていたようでした。
研修施設が県のものだった関係で、1階ホールの本棚に金沢史の本がずらりと並んでいました。
私は講義時間の合間を見てずいぶん勉強できました。
私も真氣光を送るようになったことで、いろいろな魂さんに会う(?)機会が増え、歴史への興味・関心が大きく変わりました。
かつて生きてくれた人々がいるおかげで今がある、人々のたくさんの苦悩が察せられます。
今の時代もそれなりにたいへんですが、・・戦国・江戸・明治・・それぞれにたいへんな時代の中を一生懸命に生きてきた人々がいたということ、人々の体は亡くなっても魂や心は存在しています。
 話は変わりますが、私は帰宅し録画していたNHKの大河ドラマ「天地人」を見ました。
上杉勢が守る魚津城が、織田勢の柴田勝家によって落とされようという場面です。
天守閣が燃え、武士としての誇りを捨てることなく、死んでいく人々。
真氣光の時間に受講生が発した言葉と重なるものがあり、何とも言えない思いで観たのでした。
テレビドラマから、当時の人々の思いが感じ取れます。
それは観ている人の魂の光が、亡くなっている人々に届くということであり、たくさんの人が観ることで大きなエネルギーとなるのです。
宇宙からの真氣光は、さらに強力です。
この研修講座開催をきっかけとして金沢の地に、さらにたくさんの光が集まることを願っています。
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