世界的人気映画俳優の「ジャッキー・チェーン」 アクションスターで有名な彼ですが、どんなに激しいシーンでもスタントマンを使わず自らがこなす事は有名ですね。
映画のエンドロール(出演者やスタッフなどを字幕で紹介)で必ずアクションのNGシーンを取り入れていますが、そこには「危険なので子供たちが真似をして怪我しないように」とのジャッキーの思いが込められているのだそうです。
今までは、「興味本位」でしか観ていなかったNGシーンも真意を知ると私自身の見る目も変化してきました。
私達、私生活に置き換えて考えてみると、子供の頃「親に言われて傷ついて未だに許せない一言」なども親の真意や意味が理解できると「許せたり・感謝に変化したり」するのでしょうか…
なかなか、そうは思えず乗り越えるには「時間が必要だったり」「自分がその立場にならないと理解できなかったり」のくり返しなのかもしれませんね。
先日、母の真意が少し理解でき「感謝とお詫びの言葉」を伝える事が出来ました。
「理解してもらえて良かった」と、涙ながらの母。
見ると隣で父も涙…
私自身「生きてる間に伝えれて良かった」と心が軽くなった気がします(両親も魂軽くなったのかもなぁ~)少しでもそんな事が増えるように「真氣光活用していきたい」と改めて決心したのでした。
大阪センター 三島 武也