先日の会長セッションで、首を斬られてご先祖様を恨み続けていた人が出て来られました。
この方がいることは、数年前からわかっていました。
しかし、なかなか浮上してくる様子がありませんでした。
それが今回やっと出て来られました。
当日の朝は、首の痛み、頭痛、腹痛に悩まされながらの参加でした。
氣を受けていると、首を斬られたことにより、それまでのすべての思いが有無も言えずすべてが断ち切られたことの苦しみがわかるのか、末代まで呪ってやると叫びました。
言えたことですっきりし、その思いをわかってほしかったと言って光の方へと上がっていかれました。
振り返れば、若い頃は、何故か自分の背中を十文字に斬り裂きたい衝動や強い自己否定の感情に随分悩まされていました。
真氣光をやりだしてからは、そんな激しい思いはなくなりましたが、首の痛みはなかなかとれませんでした。
でも、今回、行かれたことで首の可動範囲がひろがり、痛みもすっかり消えました。
私の人生に多大な影響を与えていた恨む魂さんでしたが、真氣光を長年続けたことで光の世界へと見送ることができました。
お陰で特別な出来事は特にないのに、気持ちがうきうきしています。
ありがとうございました。
(Kさん)
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