先日、7年間一緒に暮らしてきたペットのうさぎのAちゃんが、月に戻って行きました。
Aちゃんを育てるようになってから間もなく、私は真氣光の世界にめぐり逢いました。
私の魂が大きく成長する年月を一緒に過ごすためにまるで神様が贈ってくれたような、小さいけれど毎日の生活を癒してくれたとても大切な命でした。
ペットを亡くした飼い主さんと同じように、私も、「ああしてあげておけば良かった」とか、「こうしなければ良かったかも」とか、取りとめのないマイナスの後悔の念に駆られていました。
そんな時、Aちゃんがとても大切な氣づきのメッセージを贈ってくれました。
「最期のことは気にしないでね。通らなければいけない道だったから。それよりも、この7年間本当に大切にしてくれて嬉しかったし、一緒に愉しく暮らせて幸せだったよ」、と。
まさに、曇りかけていた私の魂に、いいとこ探しの光のエネルギーを注いでくれました。
夜空に輝く月は、満月と新月になるまでの間、太陽の光が当たる明るい部分と地球の影になる暗い部分に分かれています。
暗い部分に目をこらし、明るい部分の月明かりを見落としていた私に、Aちゃんは氣づきの大切さを教えてくれました。
葬儀では、Aちゃんが大好きだった真氣光タオルにて包んであげました。
今はいたずらに悲しむこともせず、爽やかな気持ちでAちゃんの魂が輝くことを祈っています。
(Kさん)
[menu][次へ]