ひとくち歳時記「小雪」

 小雪(しょうせつ)は二十四節気のひとつで、今年は11月23日です。
暦便覧では「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるが故なり」と説明しています。
雪がちらつき始めるという意味で、北海道や東北では例年降り始めます。
本格的な降雪はないものの、山嶺の頂には白銀の雪が眺められる頃です。
今年は小雪の前にすでに東北の被災地でも雪が降りました。
関東以南でも朝晩の冷え込みが厳しくなり、紅葉が見頃となります。
ちなみにこの頃に寒い日々の中でも暖かな日を「小春日和」と呼びます。
冬の到来を迎えての防寒対策の要は、「」「手首」「足首」の3つの首です。
それに最適な氣グッズの各種サポートをご活用ください。
(東京センター 加藤)
[menu]