(65)やっと肩の荷が下りる

 今週は、昨日まで2日に渡って、新型ハイゲンキの出荷作業を行っていました。
近いところでは既に届いた方もいらっしゃるでしょう。
沖縄など遠い所は、もう2,3日お待ちください。
どんな商品もそうですが、特に今回のハイゲンキ3型は、私にとっては最初の試作段階から山あり谷ありでしたので、昨晩は「肩の荷が下りた」出荷記念に妻と二人でささやかな祝杯を上げました。
次回の出荷は12月になります。
お申し込みいただいている方には恐縮ですが、いましばらくお待ちいただくようお願いいたします。
 これまで私が真氣光を送ることで氣を受けている人の口を借りて出てきた魂には、いろいろな人がいましたが、「肩の荷を下ろす」で、思い出したことがありますのでお話しします。
私は、ある女性に氣を送っていたのですが、その方は真氣光を受けるうちに、すごく苦しそうな表情になりました。
誰か苦しい人の影響だと思い、私は続けて氣を送ったのですが、あるところからどんどん楽になり、少し話せる状態になったのです。
その人は武家に生まれ、死んでも変わること無く、先祖から受け継いだ家を守っていると言っていました。
何百年もの昔から、代々その家は続いてきたのでしょう。
しかし、家を守ることに疲れ、苦しみの中にいたようなのです。
私が真氣光を送ると最後には、「名前が違っても光を送ってくれる子孫がいる」と、嫁に行って名字が変わっても変わること無く光が届くということが分かり、すごく安堵した表情で「やっと肩の荷をおろすことができる」、「光が来るほうに行く」と言って消えていったのでした。
 私たちは、お墓参りに行ったり法事や法要をしたりしますが、それは先祖にプラスの氣つまり光のようなエネルギーとして届くのです。
しかし、○○家というように家単位に行われることで、どうしても姓が違うと人々の意識から外れ、それによって家族でも違う姓では光が届きにくくなるようなのです。
ですから先祖の中には家の名を絶やしたくないと一生懸命なあまりに、姓が変わって欲しくないとか、家を守るためには嫁に行った人でも戻ってきて欲しいと、結果的には今生きている人を苦しめてしまうこともあるようです。
 しかし、真氣光を受けることで、その人をとおして縁あるところ、つまり「家」などの枠を越え幅広く光が届きます。
今回、新型ハイゲンキが世の中に出たことで、古いハイゲンキの力もアップします。
真氣光というエネルギーが強くなるということは、生きている人、既に亡くなってる人、いろいろな人たちに、さらに広く氣が届くようになるということだと思います。
(中川 雅仁)
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