ハイゲンキ・ミニで守られた

 私は、小学校で勤務しているのですが、先日6年生の子どもたちの付き添いで修学旅行へ行きました。
帰りのバスで、私は最前列の補助席にいました。
とある交差点に近づいた時、運転手は寝ていたようで赤信号のままバスが直進しました。
私は、とっさに「危ない!」と声をあげ、バスは急ブレーキをかけました。
右からは別の車が来ていて、本当にあと少しで衝突するところでした。
運転手は平謝りで、その後何とか無事に学校にたどり着くことができました。
今でも思い出すとひやりとします。
私は、いつもかばんの中にハイゲンキ・ミニを入れ、肌身離さず持ち歩いているので、きっととっさの時に運転手をはじめバス全体に光が届き、守られたのだと思います。
子どもたちにケガもなく、無事に帰って来れたこと、本当に感謝しています。
(大阪府 ハイゲンキミニに感謝さん)
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ひとくち歳時記「初時雨」

 『初しぐれ 猿も小蓑を ほしげなり』(芭蕉)。
「初時雨(はつしぐれ)」とは、その年の冬の初めての時雨で、冬になってしまったという気持ちが、この季語には込められています。
そろそろ時雨が降るようになる頃です。
ふいに強い雨が降りかかり、見る間に去っては青空が広がる時雨は、晩秋から初冬にかけての空模様です。
一所だけに降る片時雨や、横なぐりの横時雨、また訪れる時々で朝時雨、夕時雨、小夜時雨(さよしぐれ)などもあります。
その年の秋の初時雨は、野山の生き物も人もそろそろ冬支度を始める合図となります。
(本社 加藤)
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(73)勝つか、負けるか

 私が真氣光のエネルギー(氣)を送っていると、氣を受けている人の口を借りて、既に亡くなっている人が苦しみを訴えるようにして出てくることがあります。
その日はセッションだったのですが、私は、すっかり疲れてしまったというA子さんに氣を送っていたのです。
A子さんは、氣を受けるうちに苦しそうな顔になり、武士のような口調になって話し始めました。
「負けるわけにはいかない」という言葉から、どうもその魂は戦い続けているようなのです。
昔は、戦に勝つか負けるかで、大きく運命が変わってしまいました。
戦っている本人ばかりではなく、一族皆が、負けてしまっては、たいへんなことになるわけです。
自分の為というよりは、周りの人の為に絶対に負けるわけにはいかなかったのでしょう。
その強い気持ちが、大きな苦しみとなり、体が無くなった後、魂の光を失い、マイナスの氣となって暗いところに行くことになってしまったようです。
「もう、戦いは終わった」と伝えても、なかなかそれを受け入れられませんでした。
しかし、私が氣を送っていると、その魂はだんだん楽になるのと同時に、心に余裕が出てきたのか、人の話を聞けるようになり、最後には「光が見えて来た」と言って逝かれたのでした。
 セッションの後、私は氣を受けていたA子さんに、少し話を聞いてみました。
彼女は、仕事で相当なストレスを抱えていたようです。
辛い仕事でも負けてはいけないと、心を奮い立たせるようにしてきたと言います。
何事も適当にはできず、どちらかというと完璧にしないと気がすまない性格なのですが、自分自身の目標が高すぎるのか、いつも自分が出来なかった反省や、悪い所ばかりが頭に残ってしまうそうです。
そのようですから、周りの人にも、つい完璧を求めてしまい、出来ない人を咎めてしまったり、いろいろな人に対して不満をたくさん抱えていたようなのです。
家の掃除もしたいのだけれど、疲れてしまって全く手につかないと言います。
 目標を掲げて全力で努力することは、とても良いことですが、それだけでは疲れてしまいます。
全力で向かう時はもちろん、力を抜く時や、楽しめる時もあり、そのようなバランスつまり適度な加減が必要です。
また氣の観点から、いつも0か100のどちらかではなく、10でも半分でも、出来た分だけプラスの氣になるのです。
 思うようにできない人は、マイナスの氣の影響があるかもしれません。
しっかりと真氣光を受けることと一緒に、自分の出来たところに着目しながら、少しずつ上を目指して努力していただきたいと思います。
(中川 雅仁)
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娘の病気で夫との関係も良くなった

 夫とは20年前から別居しております。
先日娘が、夫の誕生会をしようと提案してくれて、プレゼントのお酒を持って夫の家に行きました。
娘は、別居後も暫くは夫の面倒を見てくれていましたが、とうとう大変になり、ひとり暮らしを始めて、家族はバラバラでした。
今ではマイナスさんの仕業だとやっと理解出来ますが、その頃はみんな大変でした。
それが娘の病気をきっかけに、夫とも連携を取れるようになって来ました。
でもまだ、夫の色々な話は聞きたくない感情が私には有ります。
お誕生会の日も私はテレビを見ていましたが、娘は夫の話を良く聞いてくれていました。
それに「お父さんの御蔭で何不自由なく大きくなれたから、感謝してるよ」とも言ってくれていて、驚くと同時にとても嬉しかったです。
私も娘の為にも早く変われるように、沢山氣を充電しないといけないと思っています。
(大阪府 Nさん)
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腰サポートで朝までぐっすり眠れた

 10月12日の岡谷での会長の真氣光セッション、ありがとうございました。
家族4人で参加できて、午前中から沢山、会長から氣を頂けて、体も楽になり、良かったです。
また、娘がお誕生日プレゼントにと、新しいヘルシー氣サポート腰用(エッチングシート入り)を買ってくれて、会長にサインをしていただきました。
いつも夜中に何度もトイレに起きてしまい、眠れないのですが、昨夜は一回だけで、朝までぐっすり眠ることができて、嬉しかったです。
これから寒くなりますが、腰サポートは温かいのでありがたいです。
次回の真氣光セッションも、元気に参加出来たら良いなと思っています。
(長野県 Mさん)
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受講後いつの間にか悩みが解決

 石川県での第300回の真氣光研修講座に、思い切って受講して良かったです。
あの頃は、自分も不安定でしたし、次女も離婚したいと実家に帰ってきていました。
それが、受講して自分が変わったせいか、夫にも変化がみえてきましたし、次女も思いとどまり家に帰って行きました。
その後、色々、困ったと思う事は次々感じたり起こったりはあるのですが、紙に書いて真氣光フレームにお願いすると、いつの間にか悩みから抜け出していて、落ち着いてくるので、有り難いです。
次は、土地の影響にも良いと聞いて、真氣光プレートブースターをと考えているのですが、買えるタイミングを楽しみに待っています。
(岐阜県 Mさん)
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お姑さんからの電話

 昨日(10月16日)は、お舅さんの7回忌。
私は会長セッションの遠隔を申し込んだ。
今朝、主人が電話だと言うので、出てみたら、お姑さんだった。
「あんたに今まで辛いこと言うてすまんねえ。許してね。これからもよろしくね」と89才の彼女は言った。
・・・今までかあ・・法要は主人と義弟夫婦と住職さんと、和やかに楽しい話で時が過ぎた。
お姑さんが言った「お父さん、きっと喜んでくれたわ」・・先程のお姑さんの電話。
ちょっと私の鼻柱が熱くなった。
主人に電話の内容を伝えたら「おふくろは、ちょっとは人の事を思いやる事が出来るようになったんか」と一言。
(広島県 Iさん)
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(46) 備えあれば憂いなし

 先週私は、「阿蘇での研修が始まります」と書きましたが、阿蘇山が噴火したのは、その半日余り後、夜半過ぎでした。
窓に何かがバチバチと当たる音で目が覚めたのですが、すぐに「阿蘇山が噴火したので会議室に集まって下さい」と全館放送があったのです。
私たちが研修をやっている会場が解放されていて、そこに70人程の人が集められ、宿の支配人から説明を受けたのでした。
朝になってみないと、どんな状況か分からないということで、皆さんその場で眠れぬ夜を明かしました。
朝、外は火山灰が1cmほど積もっていましたが、噴火はその時の一回のみで、結局私たちは、お昼まで予定通り講座を継続し、午後には熊本市内に宿が取れたので移動することができました。
 ちょうど噴火前、夜の私の講義では、「洗心」の話をしていたのです。
真氣光研修講座行持集「洗心の指標」に掲げられている「心からなくすべき感情」の中に「心配心」というのがあります。
その中でも、取り越し苦労による心配、これは考えても仕方がない、どうしようもないことなのに頭の中で考え心配してしまうというもので、「考えている間ずっとマイナスの氣と波長が合ってしまい、その影響を強く受けてしまいますよ」と話したところだったのです。
先代は「何が起こるかわからないのが人生。
取り越し苦労をするのではなく、一見マイナスな出来事に遭遇した時、冷静かつ瞬時に適切な対応をとる訓練が必要だ。
だから研修講座のスケジュールは前もって公表しない」と、よく言っておりました。
当時、私たちスタッフも、先代の思いつきによる咄嗟のスケジュール変更に、すぐに対応しなければならい事が幾度もあり、これも今考えると訓練を受けていたということだったのです。
 今回の研修ですが、ありがたいことに私たちは、その後も熊本センターに会場を移し、無事に研修講座の全日程を終えることができました。
これも参加者の皆さん全員の「洗心」を見事に実践した素晴らしい対応と、宿のスタッフの皆さん、さらには御先祖をはじめとするプラスの氣という見えない存在のおかげだったのです。
 咄嗟の時に最善の方法をとるには、日頃からモノの備えもありますが、生活の中で良くない出来事に直面した時、どうすればよいかという対策を、慌てることなく順序立てて頭でしっかりと考え対応する練習が大切です。
そして、その実力がついてくれば、心配する必要もまたなくなるでしょう。
私も、まだまだ学びが必要です。
しっかりと準備をすることと、心配してもどうにもならないことは天にお任せすること、この両方を万全にする上でも、毎日の真氣光のエネルギーの充電は欠かせないのです。
(中川 雅仁)
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