決心と行動が氣を高める

 日常生活の中で、私たちは様々な決断を迫られます。
しかし、マイナスの氣の影響を受けると、迷いが多くなり、思うように決心できず、行動に移せなくなることがあるものです。
逆に言うと、「少しでも良い方向に変わりたい」との思いで、決心して行動できると、マイナスの氣が外れていくことから、結果的にその人の氣が高まります。
 どんな人も影響を受ける可能性があるマイナスの氣ですが、それに負けないよう、今回は、迷いを少なくし決心して行動することについて説明します。
 マイナスの氣と同様に、誰にでも見守ったり、応援するように働いてくれているプラスの氣が存在します。
ですから、自分が成長したり、魂を輝かせるには、「こうしたら良いのでは?」「こうしたい」との思いがわき上がるのです。
 その時に、自分自身の価値観や目標を明確にすること、ゴールにいる自分の姿を具体的にイメージできると、マイナスの氣の付け入る隙が無くなるので、迷いが消えやすくなり、決心しやすくなるでしょう。
 また、決心することには、何らかのリスクを伴うことがありますが、これを受け入れることで、新しい可能性が広がるわけです。
できない理由を、あれこれ考えるのではなく、「できると楽しい、嬉しい」と前向きに捉えるようにすることです。
例えば、新しいことにチャレンジするのは、不安や不確実なことを伴い、ストレスになりますが、それを受け入れることで、何ものにも代えがたい新しいスキルや経験を得ることができるというものです。
 時に、大きな決心や決断を下すことは、非常に大きなストレスを感じることがあります。
しかし、小さな決心と行動から始めることで、マイナスの氣の影響が少しずつ外れて、結果的に決断・行動力を鍛えることができます。
小さいことから、決心できたら行動に移す、そして「できて良かった!」というサイクルを早めるわけです。
 最後に、せっかく行動したのに結果が失敗に終わると、ずっと後悔が続く人がいます。
決心し行動しなければ、後悔もないですが成長もありません。
より良い方向に進むには、やはり失敗を恐れず挑戦することしかありません。
失敗は成長の一部であり、貴重な経験をさせて貰ったと次回に生かすことなのです。
 真氣光を受けることで、マイナスの氣はプラスに変わりますので、決心から行動の流れが、スムーズになるばかりか、自らそれを意識できることで、真氣光のエネルギーの応援が強まります。
また、大きな決心・決断に直面した場合には、真氣光研修講座などで、強力な真氣光の充電をオススメします。

何もかも先へ先へと良い方向へ

二女には子供はおりません。
婿殿は独身の時から、行き場のないペットたちを一時保護して里親を探すというNPO法人(ハッピーハウス)の会員になっていました。以降、子供がいないこと等から保護犬や猫たちを引き取り、自分達が里親になる生活をしています。
特に犬は成犬になると50~60㎏ぐらいになる大型犬が、多い時で4頭ぐらいいました。
命あるもの、寿命がくれば亡くなります。
今いるのは寒冷地帯に生息している犬種で暑さにとても弱いです。
今年になり、3月、6月と亡くなりました。
残されたのはまだ30歳代ぐらいの若手です。
それが肺に影があるという事で摘出手術を受けました。
「プレートブースターミニからハイゲンキ6型パワーアップへの改造」を申し込んだ頃です。
手術は成功してあとは自然の回復力を待つだけで、2ヵ月はかかるということでしたが、2日ほどして退院してきました。
それが、出来上がった「ハイゲンキ6型パワーアップ」を我が家に持って帰った頃です。
娘からは「けんちゃんが小走りするようになった」と連絡がありました。
何もかも、先へ先へと良い方向に導いていただいています。
(京都府 Tさん)

氣を受けながら信念を持って帰省

帰省しようとした時、静岡県での線状降水帯の発生により、東海道・山陽新幹線の乗客に影響が出ました。
私と息子も新横浜で5時間半待機しました。
実家からは、法事の時間には間に合わないので「来なくていい」と、連絡が入りました。
残念な気持ちと同時にとても腹が立ちました。
私は、息子に先祖供養の大切さを伝えたかったし、亡くなった父が、息子を連れて行く事で何より喜ぶだろうと思い、待機中もホワイトセラミックヘッドを握り氣を受けながら信念を持って帰省することを実行しました。
駅の待合室では、人が溢れていましたが、騒ぐ人はおらず、若者が年配のご婦人に席を譲っている姿も拝見し心が和みました。
おかげさまで、夕方にはなりましたが、実家に到着すると何事もなかったように迎えて頂き、お仏壇やお墓参りを無事終え清々しい気持ちになりました。
後から感じた事ですが、どうしても帰省してお仏壇にお参りしたかったのは、戦争や災害などで命を亡くし故郷に帰れなかった方や、息子の帰宅を今でも待っている母親の想いなどが、私の気持ちとご先祖様との想いが重なり、やり遂げたかったのかも知れません。
(東京都 マリーゴールドさん)

「胃上げ」ってすごい!

先日、7歳の娘が発熱しました。
夜中、高熱が下がらず、どうしようかと思っていた時に、さらに、お腹が痛いと泣き出す娘。
よく聞くと、便秘になっていました。
夜間の病院に連れて行った方がいいのだろうかと思ったりしましたが、とりあえず、胃上げをしてみようと思い、しばらく胃上げのツボにホワイトセラミックヘッドをあてました。
すると、お腹が痛いのがおさまり、その後、便秘も解消されてスッキリ。
しばらくして、なんと体温も36度台になりました。
翌日、病院に行ったところ、お腹の風邪だと診断されました。
その後、また少し熱が上がったりもしましたが、回復に向かっていきました。
それにしても、お腹に氣を入れて、内臓バランスを整える「胃上げ」ってすごい!と改めて思いました。
(東京都SUNSUNさん)

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(スタッフ八木)

「心配心」を和らげるために

 私が真氣光研修講座の講義で「洗心のための指標」の「マイナスの氣を引き寄せやすい心」の中で、日頃どれが多いですか?と皆さんに聞くと、心配心と言う人がけっこういます。
未来のこと、他人の意見、自分の選択について常に心配してしまうのでしょう。
この「心配心」は、マイナスの氣を引き寄せ、日常生活に更なるストレスや不安をもたらすことが多いので注意が必要です。
今日は、この対策を説明します。
 【1】私たちが心配するのは、たいていの場合、未来の出来事や過去の選択に関することです。
しかし、未来は予測できないし、過去は変えられません。
だからこそ、現在の瞬間、"今"に集中することが大切です。
例えば、音氣を聞きながらヘッドを当て深呼吸をするなどして、体に意識を向け氣を受けてみてください。
これにより、少なくともこの間には、確実にマイナスの氣の影響が無くなりますので、続けることで少しずつ改善に向かいます。
 【2】心の中でグルグルと回る心配事を、紙に書き出してみると良いでしょう。
具体的に問題を可視化することで、それが本当に心配するほどのものなのか、客観的に判断することができます。
また、解決策を考える際の手助けにもなります。
さらにはマイナスの氣が意識され、氣が届きやすくなります。
 【3】心配事に対する具体的な解決策や対策を考え、小さなことで良いので行動することです。
これによりマイナスの氣を遠ざけプラスの氣の応援を受け易くなります。
この時、全てを一度に解決しようとせず、一歩ずつ前に進むことの大切さを忘れないことがポイントです。
 【4】日常生活の中で、「いいとこ探し」や感謝できることを意識的に見つけることで、ポジティブな気持ちが増え、マイナスの氣が減ることで心配事が減少します。
朝起きたときや寝る前に、その日感謝できたことや「いいとこ探し」を挙げる習慣をつけると良いでしょう。
 【5】心配性が、どうしても日常生活に影響を及ぼしている場合、真氣光研修講座を受けて、強力にプラスの氣を取り入れることも大事です。
縁あって集まる他の受講生との会話の中からも、心配事が解消されることがありますのでオススメです。
 最後に、心配性はたくさんのマイナスの氣が積み重なっている事が多く、一夜にして変わるものではありません。
しかし、毎日の小さな努力や意識の変化によって、少しずつマイナスの氣がプラスになり、その感情を和らげることができます。
自分自身を責めず、自分のペースで前に進むことの大切さを忘れないでください。