同志のような存在

日曜日の会長セッション、福岡は雪でした。「今日はキャンセル続出かも・・・」そんな雲行きにも関わらず、皆さん変わらずに集まってくださいました。バスで宮崎・大分から来てくださった方もおられ、本当にありがたいことです。会長セッションとは月に一度、私が集まって来られる方々に氣を送るという日です。一般の方もいらっしゃいますが、会員の方が多いのです。ここで「会員」とは、氣中継器を持っている方で、たいていは「昔はたいへんだった」という方です。どんな人にも生きていく上で、身体のことや人間関係、仕事や家族、一見マイナス的なことが多々ありますが、宇宙からのエネルギーを取り入れ、自分のエネルギーを増やすことで自分ばかりではなく周りをも変えていこうと、日々前向きに取り組んでいる人たちです。真氣光の源となる宇宙は、私ばかりではなく、そのような人たちを一生懸命に応援しています。この日は、さらに大きくプラスの方向に進めるように、私が会員の皆さんのお手伝いを、月に一度各地でさせていただいているという感じなのです。「会員」とは一人ひとりがこのエネルギーを利用して周りのマイナスの氣をプラスに変えている、つまり影に覆われがちなこの地球上で光の灯台のような存在です。ですから私にとっては「同志」と言うような感覚なのです。
ところで月曜日は、月刊ハイゲンキの取材で両国国技館のそば、墨田区横網(よこあみ)町公園にある東京都慰霊堂に行ってきました。「1923年9月1日に起こった関東大震災の犠牲者5万8千人の慰霊記念堂として竣成。その後’45年3月10日の東京大空襲で約7万7千人が犠牲となり、この堂の納骨堂を拡張して遺骨を奉安し東京都慰霊堂と改め永く諸霊を奉安することになった。」という由来の慰霊堂です。私は、犠牲になったたくさんの人々の魂に多くの光が届くように、さらには二度とこのような不幸な出来事が起こらないようにと、お祈りさせていただきました。宇宙が伝えてくる話には、真氣光という強いエネルギーは日本にしか送れなかったというのです。それは、この国が、二度の原爆、沖縄戦、東京大空襲・・・人類史上これほど悲惨なことは無いという体験をすることで、もう二度と戦争はしないと決めた、地球上で唯一の国だからということなのです。真氣光のエネルギーはどんどん強さを増しています。会員の皆さんの魂に深く強く光が届くことで、どんなマイナスにも揺さぶられることのない魂の輝きとなり、それがご縁のある人を通して周りに届き、そしてこの地球を変えていくのです。

見事な桜並木に感動

先日、静岡県の移動途中に、熱海梅園を見に行ってきました。
熱海駅に満開の梅が咲いていたので、携帯で写真を撮っていたら、桜に見えてきました。
1月なのに桜?と思いましたが、やはり早咲きの桜で、テレビでも紹介されていたそうです。
銀座のバス停の橋から見える川沿いには見事な桜並木で満開でした。
バスで20分程で梅園に辿り着きましたが、紅白の梅が咲き始めていていい香り。
御茶屋さんでゆっくりお茶を飲んでいる方や、ステージの歌を楽しんでいる方もいて賑やかでした。長野の雪景色とは大違いで、天国のようでした。
(東京センター 両角)

念のため

 先日の米国大統領の就任式には、オバマ大統領に夢を託す人たちが全米から200万人、厳寒のワシントンに集まったと、テレビや新聞が報じておりました。すごいですね、米国民の熱氣を感じます。その就任式で、大統領が宣誓の一部、「私は合衆国大統領の職務を忠実に遂行し」という文言を間違ったまま復唱してしまったということで、多くの法律専門家は「有効」としたけれど、念のためにやり直したということでした。やり直した分だけ、しっかりと氣が入ると同時に氣が届き、たくさんの応援とともに良いスタートを切って欲しいものです。
 私は・・・といえば年初から、あたふた仕事をしておりましたが、念のためにスタッフにちょっと確認しておけばよかったことを言い忘れ、そのことが原因で手痛い失敗をしてしまいました。世の中、不景気だということでマイナスの氣が多くなっているこの頃ですから、忙しくてもより一層「念のために」とか、「念を入れて」「氣を入れて」ということが、マイナスの氣に同調しない心の持ち方だと反省した次第です。
 ところで最近は、年のせいなのか?忘れっぽくて、特に咄嗟に言葉が出て来なくて困ります。「んー、あの、その・・・」年のせいにしてはいけないですよね、私より年齢が上のたいていの人はしっかりしているのですから。私の場合仕事上、人の名前がすぐに出て来ないのが困るのです。スタッフに「最近○○さんは元気?」と聞くところを、名前が出て来ないばかりに、「あの、その、えーっと、あそこに住んでる・・・お母さんと一緒に来られた・・・・もと○○の病気だった・・・」結局、話を聞いている人はわけがわかりません。周りの人の邪魔をしてはいけないと思うと、だんだん気軽に聞けなくなる始末。どうも脳が一時休止しているようです。このようなときは「考えた方が良い、思い出そうとすることで脳が活性化する」ということを本で読んだものですから、思い出そうと必死に頑張っているわけです。しかし、これは悪いことばかりではなく、思い出そうとしている間、その人の顔は頭の中にしっかりとイメージしているわけですから、「たくさん氣が送られている」ということになるかもしれません。運動不足が頭に悪影響を与えているようですから、それはそれで対処しようと思います。さて、氣になる人が頭に浮かんだら“念のため”に遠隔真氣光をお薦めします。もう一つ正会員の皆さんは、同居家族はもちろん同居していない2親等までのご家族が別居正会員として登録できますので“念のため”登録されることをお薦めします。少しずつでもしっかりと氣は届いていくでしょう。

つらい体験に同調するマイナスの氣

今週は、このニュースが始まってちょうど600号目になります。皆様、読んでいただいてありがとうございます。過去にどんなことがあったかと思い、12年前の古い記事を読んでみると、今となっては恥ずかしことばかり書いておりました。(今でもお恥ずかしいのですが・・・)こんなことがあったかなぁと、すっかり忘れていることも少なくありません。私は、もともと記憶力が弱いのか、どうも忘れやすいたちのようで、妻がしっかり記憶していることでも、「そうだっけ?」という有様です。とくに私の失敗で彼女が迷惑したことなどは、私はすっかり忘れており、家では「まったく都合が良い人」ということになっております。
 ところが先日、新聞を見ていると「お年寄り つらい記憶は忘れがち?」という新聞記事に目が止まりました。「お年寄りは若い人に比べ、嫌な記憶を消すのが上手らしいことが、米デューク大の研究でわかった。お年寄りは辛い記憶をするとき、若い人とは別の脳の部分を使っていて、過去がバラ色に見えやすいらしい・・・。MRIで脳を観察したところ、お年寄りは若い人に比べ、記憶に関連し、感情をつかさどる部分より、高度な思考をつかさどる部分が活発に働いていた。」というものです。私も、無意識のうちに上手に脳を使っていたのかもしれません。(笑)
 ところで、私が氣を送っているとよくあることですが、つらい記憶を意識していなくても、その体験による波動的な同調作用によって、集まってきたマイナスの氣が身体に隠れていることがあります。例えば昔のことで、ご本人は「そんなに辛くはなかったけれど・・・」ということにも、マイナスに傾いた魂などが関係していて、それが自分のエネルギーが下がった時などに、身体や身のまわりに一見マイナスの出来事を引き起こしたりする場合です。
 それが真氣光を受けることで、時には涙や痛みが出たりなどの好転反応がともなうこともありますが、結局潜んではいられなくなって、すっかり消えてしまうのです。日頃から氣を受けながら年を重ねることで、身も心も真の意味でバラ色、つまり幸せを感じられるようになるというわけですから、真氣光のエネルギーを活用してほしいと思います。
 さて、この真氣光ニュースは、昨年よりパソコンや携帯メールに限り一般の方の購読も可能になりましたが、このたびSASのホームページ上に真氣光ニュースというサイトを開設し、過去の私の記事などが見られるようになりました。携帯にも対応しておりますが、パソコンからはキーワードによる記事検索も可能ですので、ぜひご利用下さい。
これからも真氣光ニュースを宜しくお願いいたします。

新年、丑年、おめでとうございます

少々遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年初めての真氣光ニュースとなりますが、まず最初に、たくさんの年賀状と年賀メールをありがとうございました。今年も皆様にとって良い年となりますようにお祈り致します。また今月の気配り画像は、そんな気持をこめて作りました。
今年は丑年、私も先日一月一日で1歳また年齢が増えまして年男48歳になりました。数人の方からは年賀状に併記してバースデーカードもいただきました、併せてお礼申し上げます。宇宙の彼方からは、「時間の流れが早いから、ゆっくりしてはいられません」と、お尻を煽られておりますので、今年は昨年の2倍働くつもりで・・・と思っています。忙しくなりそうですが、慌てず騒がず、何事も集中して実行する決意を正月にたてました。
ところで本紙の創刊が‘97年1月6日ですから、こちらも年男で3日前がバースデーだったんです(来週が記念すべき600号目)。皆様、よく12年もの間、毎週毎週、私にお付き合いくださいました。そう思うと本当に感謝しかありません。‘97年というと先代が亡くなって1年1ヶ月後ですから当時を振り返ると、右も左も良く分からない状態からの出発でした。ただ正月の一念発起で「毎週書くぞー」と、あまり考えずに無謀と言えば無謀でした。途中には何を書こうか途方に暮れたり、忙しいことが重なって締め切り間際のどたばた記事になったりしましたが、不思議に「とんでもないことを始めてしまった」という後悔は無かったのです。それは、記事を書くことが自分の為になっていると、ある時点ではっきりと分かったからでしょう。
私は、小さいときから「長続きしない子だ」とよく母親に言われて育ちましたから、熱しやすく冷めやすい、何事も三日坊主で終わる性格だと思い込んできました。しかし、よく考えると誰でも楽な方が良いわけで、継続することは難しいものだし三日坊主が普通なんですね。結局は甘い誘惑に自分の意思が勝てるかどうか、これは洗心の指標の一番目にある「強く」であり、いろいろな局面でマイナスの氣に同調するかしないかを決めているポイントだということです。私の場合、皆さんが読んでくれているから続けられた、つまり私の弱い部分を変えてくれたのは読者の皆様のおかげということと、辛い時に真氣光を受けられたから何とかなったというわけです。
皆さんは正月に何か決心しましたか。決心して実行できると、できた分だけそれまでの自分とは違っているはずです。併せて真氣光を利用していただくことをお薦めします。

今年も一年ありがとうございました

クリスマスも過ぎ、今年も早いもので残すところ数日となりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。街中はジワジワと年末独特の空気が漂ってきましたが、我が家はまだまだ今年中に終わらせなければならないものが満載で、慌ただしい毎日を送っております。
今年のSASと真氣光を振り返ってみますと、2月までホワイトセラミックヘッドの発売キャンペーンを開催し、たくさんの方にご利用いただけました。また4月、6月と研修講座を岡山と阿蘇で開催し、初めての地方開催が大盛況のうちに終えられました。今年前半皆さんのご協力により、真氣光の波動が急速に高まり、歴史に残る一頁となりました。また6月、7月には、月刊ハイゲンキ創刊20周年と『SAS真氣光の会』発足10周年の節目を迎え、日頃ご愛顧いただいている正会員を対象に氣グッズの謝恩セールを開催しました。そして、さらなる飛躍のために7月には、初めて季刊真氣光ビデオニュースを無料配布しております。季節のイメージ写真に加え、私の講義のビデオ映像をDVDに収録したものですが、センターや各地での体験会に参加できない方にも、手軽に真氣光が勉強できると好評をいただきました。8月には氣中継器本体として、家庭・法人用のハイゲンキに加え個人用のパーソナルHGを会員の皆様ばかりではなく一般の方にも販売できるようになりました。少しでもたくさんの光の中継基地が必要とされる時代の要求と皆さんのご協力により、パーソナルHGの中継量が十分に増した結果、可能になったわけです。従来からの各種ヘッドとの組み合わせにより、氣中継器全体のバリエーションが増えたことで、それぞれの持ち味を生かした氣の受けた方ができるようになったことは特筆すべきことでしょう。最後に今月のメンバーズの集いには723名のご参加をいただきました。来年に向けて大きなエネルギーの高まりを感じました。真氣光研修講座は今年の開催地に、名古屋、金沢、札幌の3カ所を加えて、来年は日本全国計6カ所で開催する予定です。すでにお申し込み・お問い合わせをいただき、ありがとうございます。またセンターや地方での気功体験会では、ご好評いただいているホワイトセラミックヘッドを多数設置していきます。来年もますます皆さんに真氣光を利用していただけるよう、一層のサービス向上に努めます。私はこの週末の熊本、東京でのセッションが今年の仕事納めとなります。年末年始の時間を有効に利用して、たっぷりと真氣光を受けて、良い年をお迎え下さい。

メンバーズの集い、ありがとうございました

今年で14回目、年に一回の行事、メンバーズの集いを7日に開催しました。東京の会場や各地のセンター、さらには遠隔など全国で一度に真氣光を受けていただいた方は723名となりました。年の瀬のお忙しいところ、参加いただきありがとうございました。インターネットを使って、東京の映像を各地に中継しました。たくさんの人が時を同じくして意識を合わせ、真氣光を受けようとすることで、エネルギーは宇宙から強力に地球に集まります。いろいろなマイナスの出来事が渦巻いている社会に、少しでも光をもたらすように、氣を受ける人を通して集まったエネルギーは周りに拡散し、氣の環境を変えるのです。
このメンバーズの集いは、先代が亡くなった翌年‘96年から、当初メモリアルセミナーとして始まったものです。昨日11日は先代の命日でしたが、たくさんの人たちが参加してくれたことが、一番の供養になったことと思います。
よく先祖供養と言いますが、それは死者の冥福を祈って法会を営むこと。法会ですからお経を上げるなど法事・法要が一般的ですが、その根本にある意味は何らかの方法で氣という光を送ることだと思います。亡くなった人に対して「あんな人だった」と思い出すこと、「○○をしてくれた、ありがたい」と感謝の気持ちを持つことや、「喜んでくれるように」と思うことは、すべて光であり氣となって伝わるものです。それによって亡くなった方の魂のエネルギーが増し、生きている人にもまた多くのサポートがあるのです。先代は、自分が与えられた真氣光を広めるという役目に全力を尽くした人です。先代にとって何が一番嬉しいか、何をしたら喜んでくれるかを考えると、真氣光がたくさんの人に利用してもらえること、さらに今回のメンバーズにたくさんの参加があったことは嬉しいことに違いありません。この日は真氣光のエネルギーに先代の力も加わって、皆さんにはたくさんの光が届けられたことと思います。
私が先代と同じ立場、つまり真氣光の会長になって初めて分かった悦びや嬉しさがあります。それは、この真氣光で良くなられた方にお会いすることで、辛そうだった人の顔がすっかり変わって笑顔をみせていただけるときには、何とも言えない悦びがあるのです。また「最近あの方はどうしているのだろう」と思っていた人が、セッションなどで姿を見せてくれた時にも嬉しいものです。これは先代も同じだったと思うのです。
我が家の場合、お墓は遠いのでなかなか行けませんが、先代に喜んでもらえるよう少しでも私のできることをやっていくことが一番の供養になると思うのです。

いつも光に向かって

新聞を読んでいても、テレビでニュースを見ても、明るい話はなかなかありません。新聞もテレビもどんなに悪い状況かを詳しく解説してくれるので、暗い気持ちにならないのが不思議なぐらいです。そんな年の瀬なので、今月の気配り画像は「いつも光に向かって」という言葉を、シクラメンの花の写真に入れてみました。光に向かうとは、逆に言えばマイナスに波動を合わせないということです。つい私たちは、マイナスの氣の波動に敏感に反応し、周りの人や物、さらには悪い出来事の影響を受けてしまいがちです。そしてたいていは、調子が悪くなったのは「誰々さんのせいで・・・」とか「・・・が悪いから」「良くない物だから・・・」などと「自分以外のせい」にするのです。氣は波動的な性質があるということを知っていると、他のせいにできないことがわかります。眠れない夜の時計の音が、やけに耳に付くこともあれば、車中大きな声で話している隣の席の人を尻目に熟睡してしまうこともあります。つまりは自分が受信状態になるかならないかで、身体に入ってくる量が大きく違うということです。例えば「売り言葉に買い言葉の喧嘩」ですが、周りからのマイナスの氣の波動に、自分の波動が同調して自らのマイナスが浮かび上がることもあれば、自分の波動と共鳴して移ることもあります。結局は自分の氣のマイナスが原因ということなのです。それに気がついたら対策はどうするか?「売り言葉」を放つ人を居なくするか、自分が他の影響を受けないようにするかです。長い目でみたら、この先もそのような人の影響を受けることがないように、自分の魂の質を上げることを考えた方が得策です。
そこで対策ですが、ひとことで言えば真氣光を受けることです。その時のポイントは「自分はマイナスの影響を受ける」という事実から逃げないこと、何故ならそこから目をそらす真氣光が吸収されにくくなるからです。私たちはマイナスの影響を受け調子が悪くなるから、そこに意識が向く、つまり一生懸命に氣を受けようという気持になるものです。そして、その時エネルギーの吸収力が最大限に高まるようになっていて、大きな進歩の前には、どうしてもこの過程が必要なのです。
「いつも光に向かって」とは、いろいろなマイナスの氣の影響、つまり影の存在も多い状況の中で、強い宇宙からの光に意識を合わせ、さらに「氣を受けよう」とすること。人間だけでは難しいことも宇宙からのより強いエネルギーを利用することで、魂の向上が容易になるのです。今週日曜日のメンバーズの集いでは、この辺りのことも実習したいと思います。

メンバーズの集いへのお誘い

私が氣を送っていると、受けている人の口を借りて、その人とは全く別人格の身体を失った魂が、話し始めることがあります。私はこれまで、そのようないろいろな魂に出会うことで、既に亡くなった者の視点から、生きていては知り得ないたくさんの事を学びました。先日出てきた魂は、ホワイトセラミックヘッドを持った手を上げながら「なぜこんな物を作ったんだ!」と言って怒りをぶつけてきたのです。さらには「これまで俺たちとは仲良くやって来たではないか」と言うのですが、私は仲良くしたつもりはありません。何の事を言っているのかと考えていると、どうやらホワイトセラミックヘッドができたことで、本来であればまだまだ生きている人と共にこの世を謳歌するはずだったのに、隠れていられなくなった魂達の訴えなのです。このヘッドの登場で真氣光のエネルギーの浸透力が増し、氣を受けている人と、それまで強く一体化していた魂との間に違いが生じてしまい、どうしても誤魔化しや偽りが通用しなくなり浮き上がってしまうらしいのです。ホワイトセラミックヘッドができたのは、私の意思というよりは、宇宙からエネルギーを送ってくれているグループの意のままに動いただけなのです。それを話し、さらには「そうは言ってもこのように出てくる以上は、この光が必要なのでは?」と訊ねると、最初は怒っていた魂も次第に静かになり、やがては光の世界に消えていったのでした。
このように真氣光のエネルギーは、皆さんのお陰で、昨年末のメンバーズの集いから今年の初めにかけて、たくさんのホワイトセラミックヘッドが世の中に出たことで大きく飛躍したのです。今年もまた、そのエネルギーの変化が著しい時期に差し掛かっております。今年は昨年のように新しいヘッドの登場はありませんが、来週末に開催される2008年メンバーズの集いが、また大きな節目になることと思います。垢を落とし来年に向けて少しでも光り輝く魂になれるよう、あるいは今年の積み残しを残らず光に変えられるよう、メンバーズの集いにお集まりください。最寄りのセンターへの参加が難しい方は、遠隔真氣光を受けるだけでも参加できます。当日は、より強い宇宙からの光に焦点を合わせ、私も一生懸命にエネルギーを集めるつもりです。一人でも多くの人の参加が、地球に集まる光の量を増やすのです。ぜひ、お誘い合わせの上、ご参加いただきたいと思います。

身近にオーロラを見た

11月も半ばに差し掛かろうとしています。時間の経つのは早いもので暦の上では、着々と寒い冬に向かっているようですが、例年に比べ今年は暖かい?それとも寒いのでしょうか?私は、ここのところ、あちらこちらと慌ただしく移動しているために、季節の変化が感じられずにいます。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。昨日は月刊ハイゲンキの対談取材のため札幌に行って参りましたが、日帰りでしたので周りの風景と言ったら、空港と駅、昼に入ったラーメン屋ぐらいしか印象がありませんでした。お恥ずかしい。
ところで札幌では、オーロラの写真を撮っている写真家の中垣さんにお話を聞いて来ました。死ぬまでに一度は見てみたいと言われる人も多いとか、私も見たことがなく興味はあったのですが、昨日はその映像を堪能させてもらいました。というのも中垣さんは変化するオーロラをカメラで連続撮影し、一枚一枚の静止画写真をパソコン処理により、あたかも実際と同じように動く映像として見せてくれる人なのです。オーロラは夜に見られる光のカーテンですが、太陽や月に比べると本当に少ない僅かな光量です。ビデオ撮影でははっきり映らない色が、中垣さんの方法では実物に近い色で再現でき、本物のように変化するというわけです。満点の星空に彩られる色の変化に、自然は何て美しいのだろうという思いと、宇宙の不思議さを感じます。オーロラは太陽の活動と地球の地磁気に加え大気との相乗効果で光を放つということですが、最近は太陽の活動が活発ではないので、大物(おおもの)が撮りにくくなっているのだとか。さらには地球の地磁気も少しずつ弱くなるので遙か遠い将来にはオーロラが見られなくなるときがあるかもしれないとのこと(その頃には人類も存在していないでしょうが)。刻々と変わる色、二度と同じものは見られないし、それも永い年月の中で変化していく。無常という言葉がありますが、宇宙には変化しないものはない、変わっていくのがこの宇宙のシステムということを感じさせられます。変わりたくないと思っても、私たちも少しずつ変わっています。人々が変わっていくのですから、もしも全く変わらないものがあるとすると、それは逆に変わってしまったと感じてしまうのではないでしょうか。何百年の伝統も老舗の味も・・・、いかなるものが僅かながら変わっている、だから続いているのでしょう。私たち人類も、どうせ変わるなら良い方向に変わりたいものです。宇宙からの真氣光のエネルギーも進化しつつ、それを促しているのです。