神戸での研修講座を前に武士のルーツを思う

 先日、新聞を読んでいると『NHK大河ドラマ「平清盛」の放送に合わせ、清盛ゆかりの地・神戸で展開されている観光キャンペーン「KOBEde清盛2012」。
その拠点施設、「歴史館」と「ドラマ館」がオープンした』という記事がありました。
NHKで毎週放映されている「大河ドラマ」は、昭和38年から毎年違う歴史テーマで制作・放映されています。
日本の歴史上の人物をテーマとしていることから、1年かけて放送される間に、ドラマの舞台となった地域が登場人物や歴史的な背景とともに繰り返し映し出されます。
そして番組を通してドラマの舞台となった地域に関心をもった視聴者が当地に赴き、歴史の軌跡をたどる旅を楽しむようになることから、日本人の観光旅行に大きな影響を与えてきました。
 何かに人々の関心が集まるということは、「氣が向く」つまり氣というエネルギーがそちらに集まるということです。
恨みなどの悪い思いはマイナスの氣ですが、興味が湧いたりもっと知りたいと思うことはプラスの氣で、興味が湧いた先にそれが送られるということになります。
埋もれていたものに「光が当たる」と言いますが、まさしく沢山の人の関心が集まることで、プラスの氣である見えない光のようなエネルギーが、登場人物や地域に届くのです。
私は氣を送って十数年が経過しましたが、埋もれていて出てくることさえ出来なかった魂たちが、そのように光が当たることでプラスの方向に大きく変われる場面をたくさん見てきました。
今月の真氣光研修講座が来週2/9から、神戸・須磨で開催されます。
私は十年ほど前に氣を送っていると、「武士の魂を鎮めてほしい」と何ものかに懇願されたことがあります。
それからも、いろいろな武士の魂に会ってきました。
(参考:(58) 苦しむ武士たちに光を
 私は氣の観点から毎年の大河ドラマに興味を持っています。
もちろん平清盛も見ていますが、武士という存在がまさに確立しようとする時代です。
いわば武士の魂のルーツとでも言いましょうか、本紙2006/7/20 (54) 永い年月を遡って届く光 でも書きましたが、法も秩序も無い時代に、武士がどれだけ必要であったかということ、源氏と平氏、彼らが居て、その後国を統一してくれたから今の平和な日本があるということ、かつて武士が統治していた日本に生まれたということは、直接武士の先祖が居なくても何らかのかたちで武士の魂に縁があるはずなのです。
そこに光が届くということは、沢山の人が良い方向に変われるきっかけができるということです。
大河ドラマで光が当たる年となる今年の神戸の研修講座、さらに気を引き締めて真氣光を中継しようと思うのです。
(中川 雅仁)
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ゲームの時代だから真氣光が必要

 きょうは、運転免許の更新で何年かぶりに運転免許試験場に行って来ました。
簡単な検査と、講習がありましたが、私は日頃人に話す側なので講習を受けることが少々新鮮な感じがしました。
安全運転についての説明を受けて、交通事故体験者のビデオを見て、交通事故がいかに恐ろしいかを学びました。
ビデオを見ながら、ハンドルを握る時は自分の車が凶器にもなり得るということ、心の緩みが無いようにと肝に銘じたのでした。
 ところで、ビデオを見るということだけでも、自分があたかも交通事故を体験しているような気持ちになるから不思議です。
私の場合、ドラマを見ていてもその場面に入り込んでしまうことがよくあり、年のせいか涙もろくなってしまって困っています。
最近は映画でもテレビでも3Dと言って立体映像の技術が進んでいますから、目の前にぶつかってくるように感じるなど本当にリアルなものに変わってきています。
この技術ですが、私は映画やビデオならまだしも、ゲームの世界で多用されて来ていることに危機感を覚えています。
毎日の生活の中で私たちは、自分が体験していることに対し考え判断して、それが経験となり学んでいます。
そしてその経験に基づいて、次の判断と思考を繰り返しているわけですが、ゲームの世界ではテレビや映画と違い、現実と非常に似た仮想空間の中で、この思考と判断を繰り返す訳です。
これを続けていると、現実とゲームの中と同じ判断と思考をしてしまい、何か壁にぶつかるとゲームを終了するかのような行動をとったり、仮想空間の世界に逃げるようになり、周りに居る人たちとの現実的な心の繋がりを避け、自分の事しか考えられなくなるのです。
得てして大切な事は多かれ少なかれ少々の辛さが伴います。
しかしそれが嫌で楽しいことに逃げるようになる・・・そうなっては、もはや魂の成長は望めません。
仮想の世界に生き続けているうちにやがて限界を迎え、生命エネルギーつまり氣が失われて行くのです。
日本をはじめとする文明の進んだ国では、それが顕著になっていくかもしれません。
 このような時代ですから、真氣光のエネルギーが、ますます必要になって来ていると思います。
ゲームなどに依存してしまうのもマイナスの氣の影響ですから真氣光を利用して、他の人のことを考えられる想像力を高めることが増々必要となってきます。
私たちの命は他者に通じているからです。
まずは私たち自身が輝き、家族や私たちの先祖にも感謝の光を送らなければなりません。
それが、真氣光を送っている宇宙の思いだと感じるのです。
(中川 雅仁)
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埼玉・浦和での研修講座を開催中

 私は昨日から、埼玉・浦和の施設で真氣光研修講座を開催しております。
昨日までは青空が広がっていた東京地方ですが、今日は朝から雪がちらついています。
降水が全く無く35日連続の乾燥注意報がでていたほどですが、恵みの雨ならず雪?になりました。
しかし、この雪も積もるまでもなく、ここ別所沼公園の木々にうっすらと白く綺麗な景色を作り出してくれています。
こちらは、約100万年前、大宮台地から湧き出した水が溜まってできた別所沼を中心に作られた、東京ドーム2個分よりは少し狭い広さの公園です。
公園の約半分を占める別所沼の周囲には足に優しい舗装素材で一周1,000 mの「トリムコース」が作られており、ジョギングや散歩を楽しむ人で賑わうそうです。
私たちが研修をしている施設は、この公園内に建っているのですが、東京センターのある池袋から30分程なのに、とても大都市の中とは思えない静けさです。
講義を行っている会場の窓からも見えるのですが、メタセコイアなどの巨木が立ち並んでいて、ちょっと日本離れした雰囲気を感じています。
 研修講座の二日目には、6~7人のグループに分かれて「お楽しみカード」なるものをやっています。
受講生の皆さんは、用意されたカードを引きながら、そこに書かれているキーワードについて、その時頭に浮かんだことを話すという時間です。
どんなカードが出るか「お楽しみ」ということなのですが、偶然のようですが今自分が直面している問題について関係があったり、考えさせられるカードを引くようです。
また、グループの人に話そうと考えることで、思いつくことがいろいろあり、それがとても良いようです。
さらには意識されることで、真氣光の光が届きやすくなりますので、その後の氣を受ける時間などでも効果が出やすくなるのです。
 ところで、お楽しみカードではないですが、神社でもらう「おみくじ」なども、捉えようによっては、これに類するものかもしれません。
書かれてある文章は、せいぜい数十通り、百人が「おみくじ」を引けば、必ず誰かが同じ文面を見ることになると思いますが、その文面から「ハッ」としたり、気がつくことは、人によって皆違うはずです。
私は、その人の魂の成長度合いで、気がつくことは変わるものだと思います。
ですから同じものを見ても、時間によって気づくことは変わります。
真氣光のエネルギーは氣づきを促すエネルギーです。
研修講座では、たくさん真氣光を受けるという少々特別な氣の環境の中におかれます。
お楽しみカードばかりではなく、いろいろなところで「氣づきのキーワード」に触れ、それが魂の成長に繋がるのです。
(中川 雅仁)
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感性を磨く時代

 先日の新聞に「一番幸せなのは、どの世代だと思いますか?」というアンケート結果が出ていました。
世代別(各世代100 人)に聞いたところ、20代の46%、30代の54%が「親、祖父母の世代」を挙げたということです。
30代の人にとって親や祖父母の世代ということは、多少の違いはありますが戦時中から戦後の混乱期つまり全く物の無い時代を経験した人達が当てはまります。
若い人達にとっては、「たいへんな時代はあったのかもしれないけれど、今は幸せそうだ」と感じるのでしょうか?確かに今の世の中、物質的には豊かになっていますが、いろいろな問題が山積みで、それらばかりが気になって気持ちが暗くなっている人が増えているようです。
物は増えても幸せとは言えなくなってきているのが現状なのでしょう。
 私はこういう時代だからこそ「感性を磨く」ということが大切になってくるのだと思うのです。
つまり人にとって本当に良いもの、すなわち人が持っている生命エネルギーを増やせるもの、皆が幸せになれるものを見つけ、さらにそのようなことを考え出せる力が大切なのです。
今のこの世の中、そしてこの地球からは、もはや良くない物やマイナスのエネルギーを取り去ることは不可能です。
だから今そしてこれから大切なことは、人が本来持っている、生きるため、成長するための感性を磨き、次の世代に受け継いで行くことなのです。
 私たち人間は進化しています。
進化とともに感性も鋭くなってきているのですが、良い物や良いエネルギーに心を合わせることがなかなかできずに、増えてしまったマイナスの物に気を取られ気持ちを揺さぶられて、立ち往生してしまい、前へ進めなくなっているのです。
つまり進化した感性を、いたずらに弄ばれているようにも思えるのです。
 しかし逆に言うとその繊細な感性を小さな良いこと、一つひとつに合わせていけることで、この地球は進化していけるのだと思います。
小さな良いこととは微細なエネルギーが放たれていて、それは人の意思や感情といった今まで続いてきたこの地球上にある粗いエネルギーとは違い、より進化したものが放っているのです。
ですからキャッチするには、少々「訓練」が必要です。
 真氣光研修講座では、真氣光のエネルギーを集中的に受け、様々な行法や講義を通して、人が本来持っている感性を「磨く」ということを行っているのです。
今年もまた来週の埼玉・浦和を皮切りに神戸、湘南、愛知・・・と毎月開催します。
たくさんの人に感性を磨いていただき、自分自身の生活をプラスに変え、周りの人さらには後生の人を幸せの方向に導いていただきたいと思います。
(中川 雅仁)
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2012年、新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。
たくさんの年賀状とメールをありがとうございました。
皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?昨年末三日間に渡って開催したメンバーズの集いには、全国でのべ1304名の皆様に参加していただきました。
さらには年末までの新型ハイゲンキ発売キャンペーンにも予想を遙かに上回る申し込みをいただきました。
併せて御礼申し上げます。
 私は、メンバーズの集いで「新型ハイゲンキの登場で真氣光のエネルギーそのものが宇宙から届きやすくなった分、周りのご縁のあるいろいろな方にも真氣光が送りやすくなります」と、お話ししました。
本来、誰もが持っている氣のエネルギーは、本人が何も意識していなくても、周りから氣の影響を受け、また逆に、周りにも何らかの氣の影響を与えているものです。
そのようなことから真氣光を送っている宇宙の源は、その人が真氣光を受け、エネルギーを取り込み、自らの氣のエネルギーを高めるばかりではなく、周りをも変えていくことをより一層求めているのです。
 お正月休み中、テレビや新聞の報道を見ていると、昨年の大震災や原発事故を受けて、他の人の為に何かを一生懸命しようとする人の姿が、たくさん取り上げられていました。
絆という言葉が表す人と人との結びつきには、他を思う心がなくてはなりません。
誰かのために何かをすることで、その人自身も変わるものです。
さらには、それを見る人の心をも清らかにしてくれます。
 「自分自身に少し余裕ができたなら周りの人への氣のお裾分け」が、真氣光のエネルギーが強くなった今年のテーマだと思います。
氣は、直ぐに効果が出るとは限りません。
しかし、確実に浸透して、その人とその周りに何らかのプラスの影響を与えるのです。
そしてそのエネルギーは自分自身にも光となって環流します。
「期待する効果が出ないのでは?」とか、「真氣光のことを分かってくれないのでは?」などと、考え過ぎる必要はありません。
 私は、1992年に真氣光研修講座に参加して真氣光を知りました。
その時の氣づきは「自分が変われば周りが変わる」でした。
私自身、応援したいと思ってくれている宇宙の期待に応えられるよう、しっかりと自分自身に真氣光のエネルギーを充電して、日々原点に立ち戻り、氣づきを大切にしていきたいと思います。
 皆様にとって光あふれる一年となりますようお祈りするとともに、これからも精一杯真氣光を送らせていただきますので、今年もよろしくお願い致します。
(中川 雅仁)
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お部屋も魂も大掃除のシーズン

 今日からの3日間、私は名古屋、大阪、東京で、毎年年末の一大イベント真氣光メンバーズの集いを開催します。
全国のセンターや自宅で氣を受けていただく方も多いことと思います。
例年たくさんの会員の皆さんに参加していただくことで、一年のうちでも最も真氣光のエネルギーが強力に受けられる期間と言ってもよいでしょう。
このイベントの主旨は、真氣光のエネルギーをしっかり受け、自分自身を浄化することで来年に備えていただくこと、つまり氣の観点から言えば魂の大掃除とでも言えるでしょう。
ところで先月、大掃除のシーズンに向けて近藤麻理恵さんの本「人生がときめく片づけの魔法」が流行っていると、スタッフが社内掲示板に書いていました。
出張中の電車の中でしたが調べてみると、iPhone対応電子書籍として販売されていましたので早速ダウンロードして読んでみました。
著者は5歳のときから主婦雑誌を愛読し、中学3年には『「捨てる!」技術』を読んで開眼、以来本格的に片づけ研究を始め、大学2年でコンサルティング業務を始めた人です。
彼女が、この本で語るポイントは 「ときめき」を基準に残す物選びと、 「一気に・短期に・完璧に」終わらせることで、「一度片づけたら二度と散らからない片づけ法」だと言うのです。
私は、氣の観点からも掃除が重要なことは度々お話ししていますが、著者が経験によって氣の本質を実に上手く捉えた片づけ法を生み出したことに、読みながら感心してしまいました。
 私たちの周りには、いろいろな物がありますが、それには全て氣があります。
例えば使われないことで必要とされない悲しみのマイナスの氣を放つ物、逆に愛用されることでプラスの氣を放つ物もあります。
著者の方法は自分がときめく物を残し、それ以外の物は思い切って捨てる、つまり自分の感性と意思によって、周りの環境をプラスの氣を放つ物だけにしていこうとするものです。
しかし、ときに強いマイナスの氣の影響を受けると、その感性が鈍ることがありますので、それを浄化する上で真氣光も利用できるとさらに良いように思います。
 このニュースを読んでいただいている方の中には、まだ真氣光をよく知らない方もいらっしゃるでしょう。
夜10 時からの15 分間は前述の真氣光メンバーズに参加している皆さんと氣を受ける時間です。
たくさんの人が意識を合わせることで宇宙から地球に多くのエネルギーが降り注ぎますのでこの機会にぜひ受けてみてください。
またその際、もっと輝きが必要な人や場所に意識を向けることで氣のエネルギーを送ることができます。
新年を迎えるための大掃除、希望溢れる年にするためにも、ぜひご活用下さい。
 今日が2011年最後の配信になります。
 今年も一年ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。
新年は1月6日の配信になります。
(中川 雅仁)
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センターは真氣光パワースポット

 2011年の配信も残すところ2回となりました。
何かと慌ただしい年の瀬ですが、皆さんいかがお過ごしですか。
私は、いつもの年末の慌ただしさに加え、今年はメンバーズの集いに合わせて東京・池袋にあるセンターの改装工事を予定していることから、その検討や準備・打合せに時間を取られ、さらに気忙しくなっているのが実情です。
 ところで私たちは、どんな人も周りの環境にあるプラスやマイナスの氣の影響を受けていて、良い(プラス)の氣の影響を受ければ疲れがとれたり、悪い(マイナス)の氣の影響を受けると体や心が休まらないものです。
最近はパワースポットブームのようですから、良い氣の場所に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
風水や家相学など家のつくりや間取りと氣の関係ということもあると思いますし、さらには土地や場所の影響ということも確かにあることだと思います。
 一般的には自然の中には、良い氣の場所がたくさんありますが、毎日過ごさなければならない空間や場を、プラスの氣の場に調整することができるのが真氣光というエネルギーの特長です。
人を癒すばかりではなく、場所や空間を人が癒されるものに変えるということなのです。
 私たちは家や職場などの場所にあるエネルギーの影響を受けやすく、何だか分からないけれどそこに居るだけで、ひどく疲れるという人もいらっしゃるでしょう。
私はサラリーマン時代にストレスが溜まり不調に陥ったのですが、しかし、その時に週末を利用して山や温泉、森林浴などいろいろと体を休める工夫をしてみました。
その時には気持ちが良くても、毎日の生活に戻ると疲れがどんどん溜まり、結局体調が悪くなって真氣光を始めることになりました。
 真氣光は25年の歴史の中で、いかに効率良く「環境を浄化する」かということ、つまりマイナスの氣をプラスに変えるノウハウを蓄積してきました。
そして、それを各地のセンターや気功体験会、真氣光研修講座という場で体験していただいております。
これらの場では特に集中して真氣光を受けられますから、何か一見マイナスの問題などが解決しないとき、足を運んでいただくことで、氣のエネルギーの後押しを実感されることでしょう。
 前述のように東京センターでは来年1月下旬まで段階的に工事が入りますが、通常の営業には一切支障がないように致しますので、いつもと変わらずセンターをご利用下さい。
また各地のセンターでも、研修講座で使っている真氣光ストレッチマットなど氣グッズの順次拡充をしていきたいと思っています。
年末年始の疲れが溜まりやすいこの時期に真氣光エネルギーに満ちたセンターを是非ご利用下さい。
(中川 雅仁)
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ミニスティックヘッドとハイゲンキ3型

 発売を本紙でお知らせして2ヶ月あまりですが、たくさんの方に購入いただき誠にありがとうございます。
キャンペーン期間は年末までですが、当初予想もしていなかった反響で、製造が間に合わない状態となり、今申し込んでいただいても来年1月末頃までお待ちいただかなければなりません。
心苦しいことですがご容赦下さい。
また、たくさんの方から貴重な体験、うれしいお便りをいただき、一部をこのニュースでも紹介してきましたが、まもなくお手元に届く月刊ハイゲンキ誌では3頁を使って掲載させていただきました。
 購入していただいた方の大半は、「本紙や月刊ハイゲンキで見た、センターや気功体験会で体験した」など、既にハイゲンキを持っておられる会員の方です。
これは日頃から皆さんが、従来のハイゲンキや氣グッズの効果を十分に体験し理解してくれているからこそ、2台目の氣中継器として購入いただき、今回の大きな反響に繋がったのだと思います。
重ねてお礼申し上げます。
 この新型ハイゲンキの発売で、宇宙からこの地球に向けて、真氣光のエネルギーが格段に届きやすくなりました。
ですから私やスタッフの行うセッション、真氣光研修講座、ご家庭にある従来のハイゲンキや氣グッズなど、真氣光のエネルギーが受けられる全ての場面で氣の効果が増しているようです。
ありがたいことです。
 ところで、発売後も私は、ハイゲンキ3型について、あることを調べていました。
それはミニスティックヘッド(MN)との組み合わせでも氣中継器として遜色なく利用できるのか?ということです。
MN とは、電気で動くところがないペンダントのようなヘッドです。
これは従来、ハイゲンキ本体と照射ヘッド等の組み合わせを持っている方が、第2第3の携帯用ヘッドとして持ち運びに便利なように、極力小型軽量にしたヘッドです。
電気を使わないペンダントのようなヘッドですから、設計時に本体と繋ぐという発想が無かった為に、ハイゲンキ本体と MN との氣の繋がりが弱く、他の違う種類のヘッド無しでは、つまり本体とMN だけの組み合わせでは購入できなかったのです。
今回の新型ハイゲンキの設計思想は、ヘッドの種類に関係なく強い氣のエネルギーを中継できないかというところにあったものですから、いろいろと試していたのです。
今回たくさんの方に新型ハイゲンキを持っていただいたこともあってか、ハイゲンキ用プレートに MN のヘッド番号を刻印することで十分に機能することがわかりましたのでご報告します。
ハイゲンキ2型については MN だけでの組み合わせは従来通り出来ませんが、新型ハイゲンキでは可能ですので、お持ちの方は選択肢の一つにしてください。
(中川 雅仁)
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宇宙の意志と心を繋ぐ

 今年も残り1ヶ月、あと10日ほどで皆さんのお手元に届く月刊ハイゲンキ誌は、2012年1月号ということになります。
いつも巻頭カラーページでの対談では、いろいろな分野で活躍している方のお話を聞き、氣づきのきっかけをいただいているのですが、1月号は宇宙物理学者の桜井邦朋先生にお願い致しました。
先生は京都大学を卒業後、同大助教授からNASAの研究員、神奈川大学工学部教授から学長を歴任され現在、早稲田大学理工学術院総合研究所客員顧問研究員をなさっています。
すでに100冊を越える本を書いておられますが、近著には「命は宇宙意志から生まれた」(致知出版社)があります。
‘95年に出版された本から、宇宙物理学の第一人者という立場で、宇宙の起源と人類の神秘について「宇宙には意志がある」ということを書かれています。
先生は研究を突き進めて行くうちに、ほんの少し物理定数が違っても私たちのような存在は生まれて来なかったに違いないということから、「宇宙には意志があり私たちは生まれた」という結論に至ったということです。
 実は、私は20年程前から先生の名前をよく目にしていたのです。
私の家の書棚に‘92年に出版されている先生の著書「宇宙人探索のパイオニアたち」という少々厚めの本があったのです。
私が買ったものではないので、宇宙に興味があった先代が所有していたものと思われます。
さらに先生は、私が以前対談させていただいた村上和雄先生や天外伺朗先生とも共著があり、そんな御縁を感じながら、お話を伺ったのでした。
先生の職歴をお聞きすると、自分の意志と反するところに身を置かなければならないことが多々あったにも関わらず、そこで与えられたことを一生懸命にやっているうちに、周りから認められることになり現在に至ったということで、まるでそれが宇宙の采配だったかとも思われるようなお話でした。
 先週の本紙でも、私たちは宇宙によって生かされていることについて触れましたが、生かされながら、私たちは成長しているのです。
先生は、「宇宙には私たち人類の他にも他の生命が存在する」と考えるほうが自然だと言っておられました。
私は、まだ科学的には確かめられていないだけで、他の生命から既にたくさんの応援を受けていると思っています。
私たちに親と子があり、親が子の成長を見守ることで学ぶように、宇宙に存在する他の生命の中には、私たちを見守ってくれている存在があります。
少しでも私たちの進歩を早めたいと願い応援してくれている、それこそが真氣光という氣のエネルギーの本質なのです。
(中川 雅仁)
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高知での研修講座を終えて

 今週は、水曜日に高知での研修講座を終えて東京に戻りました。
高知では連日快晴に恵まれ、さらには研修会場が海に面した小高い所にありましたので、瀬戸内海を思わせるような穏やかな青い太平洋を眼下に、大自然を満喫しながらの研修で、私もすっかり癒されました。
受講生の皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。
 研修会場眼下の宇佐港は、幕末の歴史に登場するジョン万次郎が1841年に出航した港ということで、私は何やら彼をすごく身近に感じたのでした。
彼は父親を8歳の時に亡くし庄屋へ奉公に出ますが、ひょんな事から宇佐からの漁船に乗り込み漁師になります。
宇佐で乗船した船の遭難…そして、無人島での生活。
助けられたアメリカ人船長との出会いからアメリカに渡り、様々な知識を吸収することになります。
そして帰国後、彼の話が、坂本龍馬を初めとする幕末の土佐の青年たちに強い影響を与えました。
もしも彼が宇佐から出港していなかったら、大政奉還も明治維新もなかったでしょう。
そう考えると、歴史はどの場面でもそうですが、不思議なものです。
 この日本は、幕末に活躍した土佐をはじめとする数多くの志士たちによって、大きな進歩を遂げました。
しかし、彼らばかりではなく、私はどんな人も宇宙によって生かされているのだと思います。
歴史に名を遺すようなことではなくても、自分の身に起きたことを受け入れ、それに向かって一生懸命に努力することで、その人の人生が開かれていくと同時に、その人の魂の輝きも増すのです。
そして、魂が放つ光のような氣が周りに及ぶことで、その人の身の回り、さらには世の中がほんの少し変わって行くのだと思います。
 先代は「神を信じ、人を愛す」という言葉を遺しています。
それは、私たちを生かしてくれている宇宙と言ってもよい何かが、意味のあることを私たちに与えてくれていると信じることであり、周りの人たちを大切にするということです。
しかし、実際に困難な状況が続くと、なかなかそのようには捉えられるものではありません。
ですから真氣光という宇宙からの光が、そのような生き方を少しでもスムーズに進められるように応援してくれるのです。
そして、そのような意識に急速に向かわせてくれるのが4日間の真氣光研修講座です。
今年の研修講座も無事終えられたこと、全ての参加して下さった皆様にお礼申し上げます。
来年1月の研修は埼玉県浦和からスタートします。
正会員の早期申し込み割引は12/19までです。
たくさんの方の参加をお待ちしております。
(中川 雅仁)
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