新しい年が明けて十日以上が経ちました。
いかがお過ごしでしょうか?
すでにセッションや無料体験会で多くの方にお会いしておりますが、あらためましてご挨拶させていただきます。
「新年あけましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願い致します」
本紙は 1997 年の年初から始まっておりますから、この1月でまる16年を経過し17年目に入ります。
創刊当初から私の話に、毎週お付き合いいただいている皆様、誠にありがとうございます。
まだまだ、続けたいと思っておりますので、重ねましてよろしくお願い致します。
新年がスタートし、「今年こそは・・・」と希望に溢れ光り輝いている方、あるいは日常に変化が感じられず、少々気持ちが塞ぎがちになっている方もいらっしゃるかもしれません。
前者の場合は真氣光を利用し、目標に向かってますます輝いていただきたいと思います。
それでは後者の場合について少し考えて見ましょう。
なぜそのような気持ちになってしまうのか。
それは、何か良い変化を漠然と期待して日々過ごしているから、そのような気持ちになるのです。
何も努力していないという、小さな罪悪感が自然と心の中に溜まっていき、ふとした時に心が何となく晴れずに、自分の将来さえも悲観的に思えてくるのです。
それは一見、良い変化を漠然と期待していることで楽観的な思考のように見えますが、実はいくつものマイナスの氣が積み重なり、その人の行動を制限している状態であり、そのような状態からは、早く抜け出したほうが良いのです。
そのためにはまず、実際に何ができるのか、何を変えたら良いのかを考え、それがわかったら、どんな小さな事でもいいから、実行に移してみることです。
そして期待通りの変化が得られなくても、いろいろ試してみるのです。
そうしているうちに気持ちが変わっていることに気づくでしょう。
この“気持ちが変わる”ということが一つのポイントなのです。
少しでも気持ちが変わるということは、自分の中にあったマイナスが変化し、消えていっているということなのです。
でも、これで終わりにしてしまってはいけません。
動き始めたなら、自分の中のエネルギーをもっとプラスへと変えて行かなければいけません。
その小さな積み重ねが、やがて大きなプラスのエネルギーとなり、さらに氣づきが起こり、また良い事を思いつき、充実した日々が送れるようになるのです。
そして真氣光は、それを強力にサポートしてくれます。
今年もまた、この宇宙から送られてくる真氣光というプラスのエネルギーを利用して、光あふれる一年にしましょう。
(中川 雅仁)
[menu][次へ]