氣を受けていると気持ちが涌き出て

心に活が入りました。
ある時、夕食中に次男から「高校は他県の自動車関係に進みたい」と聞いて、「え~え~、あと1年8ヶ月しか一緒に住めないじゃない」と思ったら、寂しい気持ちになりました。
反対はしないけどまだまだ側にいて欲しい願いはあります。
振り返ってみると、私も看護学校入学で親元を離れた時、両親は、何も言わず見送ってくれました。
きっと心配だったろうと思いますが、私は『親の心子知らず』で自分の事しか考えていませんでした。
氣を受けていると『もっと一緒にいたかった気持ち』が涌き出て涙が出ました。
何故か亡父が言っているような感じがしました。
いつまで一緒に暮らすのかは分かりませんが、食べた物で身体は作られるので、心を込めて作ろうと心に活が入りました。
(熊本県 Mさん)