マイナスの氣による抵抗勢力を意識する

 今日から熱海での真氣光研修講座が始まりました。
東京は雪と聞きましたが、こちらは雨、少し寒い程度です。
今回の受講生さんたちは、久しぶりの方もいらっしゃるので、無事に来られるよう氣を送っています。
マイナスの氣による抵抗勢力の影響を受けると、来られなくなることがあるからです。
私は経験上わかったことですが、「やっと来た」と言う人が氣を受けていると、「来られないよう邪魔していたのに畜生!」と言って氣を受けている人の口を使って、魂が出て来たことがありました。
その方が、研修に来てしまったので、光のようなプラスの氣がどんどん入って来て、その魂は「邪魔が出来なくなったばかりか、抵抗していた自分も明るい方に行きたくなってしまった」と言うのです。
 私たちに影響を与えているマイナスの氣は、たいてい一つではありません。
私は軽いものから重たいものへと層を成していると言っています。
「調子が悪いのは自分ばかりではなく、よく考えればお爺ちゃんも悪かった」というように、自分の所にマイナスの氣が来たから悪くなったのですが、それが引き寄せられてきたのはお爺ちゃんのところに関係していたマイナスの氣が影響を与えていたからであり、お爺ちゃんも、さらに上のご先祖さんに関係していたマイナスの氣の影響が奥にあったから…というような具合です。
 ところで、真氣光を受けるとマイナスの氣が光になって、軽いモノから順に明るい方に消えて行きますが、暗い重たいマイナスの氣になればなるほど、「エネルギーチャージ」つまり氣の充電と私は言っていますが、これが必要になるわけです。
真氣光をしている人は氣中継装置ハイゲンキを持っている人たちですから、24時間365日氣が受けられるわけで、これがどんどんマイナスの氣をプラスに変えています。
つまり長くやっている人は充電が進んでいるからこそ、少し強めのマイナスの氣が行く手を阻むこともあり得て、強いマイナスの氣ですから、光が来ないようにと抵抗勢力のように強い力で悪い方に引っ張ろうとするわけです。
 しかし、これも時期が来れば光になりだんだん消えていきますが、この仕組みがわかり抵抗勢力の手にのらなければ、早めにマイナスがプラスに変わります。
つまり抵抗勢力を見つけられると早くなるのです。
私は機会を見て皆さんにいろいろなマイナスの氣の手口をお話ししています。
奥には奥が…と、キリが無いように見えますが、あるところからマイナスがプラスに変わって応援してくれる勢力が極端に増えるので、スピードが加速し、その分良いことが増え、幸せと感じられる心が大きくなるということなのです。