「前を向こう」という心持ちになってきた

広島・宮島の真氣光研修講座に参加してきました。
私の母の実家は平家の落人の家系です。
私の父は広島原爆投下の被爆者です。
この場所には深い関わりがあるのです。
「すべり症」で歩くたびに脚に激痛が走る状態で、必死に他の参加者の皆さんについて行きながら受講しました。
皆さんとの出会いは本当に素晴らしいものでした。
新しいお友達がいっぱい出来ました。
そして不思議に「前を向こう」という心持ちになってきたのです。
帰宅後2週間くらい経って、突然思い立って、近所の市の総合体育館に通うことにしました。
そこで、とてもいいダンスのインストラクターとの出会いがあり、「あなたは動き回ったりしなくてよいので、リズムに合わせて楽しんでくれればそれでいいんですよ」と言ってくれたのです。
先生は、スタジアムの中を、何十人もの人に追い越され続けながらも自分のペースを守りながら歩き続けていた私を、ずっと見ていてくれていたようなのです。
先生のレッスンを受けることに決めました。
私は若い頃は踊るのが好きで、ずっとエアロビクスをやっていたのです。
この総合体育館での出会いも楽しみです。
次回の広島研修、また参加します。
(北海道 Tさん)