とりあえず行動してみることかな

『そして生かされた僕にできた、たった1つのこと』というタイトルの本を読みました。
2歳の時に大火傷をし、差別や偏見に苦しみながらも、プロのドラマーになった少年の実話が書かれています。
少年は火傷で指を失い、手にテニス用のリストバンドをつけて、ドラムスティックをはさみ、両腕が動かなくなるまで練習を続けました。
自分に合った方法を工夫し、自分の限界に挑戦し続けることで、大きな夢を実現させたのです。
以前、会長が真氣光ニュースの記事に、「才能とは、努力の結果だ」と書かれていました。
工夫と努力が、自らの能力を高め、それが“自らの殻を破る”ことにも繋がっていくのだと思います。
いくつになっても、無理せずに続けていることで、上手になったり、新たにできるようになることだってあります。
この本を読み、会長の記事を踏まえて、まずは、とりあえず行動してみることかなと思いました。
(愛知県 Mさん)