年末ということもあったのでしょうが、感情的な浮き出しがひどく気分転換と自分へのご褒美にひさしぶりに大好きなサウナへ行きました。
私にとって、そのサウナ屋さんは初めてのところだったのですが、嫌でいつもそうしていたとおり近視の私は眼鏡をつけたままサウナ室へ。
その後、みるみる視界が悪くなり、サウナの熱で大切な眼鏡を壊してしまったのでした。
新しい眼鏡ができるまでの5日間、気分は悪くなるし、本当に不便な想いをして…。
そんな中、以前ある会員さんから、「原爆の熱と光で目をやられて亡くなられた女性の魂さんが、あなたに色々と影響を与えていると思うんだけど…」と言われたことを思い出したのです。熱で眼鏡を壊したということもシンクロしていて、ハッとしました。そして原爆もふくめ色々な理由で突然視力を失った方々の無念さやご苦労を考えると、胸が痛み…いつもは自分の目に対して視力のいい人はいいな、ぐらいしか思っていない私でしたが、あらためて目が見えること、眼鏡のありがたみを感じたのです。
5日後、やっと新しい眼鏡を手にした私は、できないでいた部屋の掃除をいろいろな事に感謝しつつ、心から喜んでやっていました。
(愛鈴さん)
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