父の背中、私の背中

シルバーウィーク中、父がぽつりと私に言った。
「背中をさすってくれないか。
」めったに頼み事をしない父だから余程なんだと。
93年間生きてきたその曲がった背中に哀愁を感じ、コリよ、ほどけろとさすり続けた。
すると、コリ固まった部分がほどけ、とても気持ちよかった様子。
 それから数時間後、私の真氣光タイム、氣を受けていると背中に痛みを感じ、その瞬間私の頭に映像で手が浮かんだ。
その手が私の背中をさすってくれた。
とても気持ちがいい、なんて気持ちがいいんだろうと思うと、魂さんが上がって行った。
 これは、“父の魂さん=私の魂さん”で。
映像の手は私の手、今私の背中をさすってくれているのは、数時間前の自分の手で、今の私はその魂さんの思いだったのか!と痛感しました。
先日の会長の真氣光ニュースのとおり、シルバーウィークの意味、お彼岸の意味を実感した出来事でした。
(Hさん)
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