あなたが帰ってくると疲れる???

私は、各地での無料体験会や真氣光セッションがあるので、毎週2~4日は地方に出張という生活パターンです。
先代が亡くなってから十数年繰り返して来ましたので、私の中では何の違和感も苦労もないのですが、先日、妻が笑いながら「あなたが帰ってくるとなぜか疲れてイライラする」と言うのです。
私は「ほう、そうか」とばかりに、すぐに真氣光の時間にしたのです。
誤解の無いよう説明しておきますが、私は帰宅して粗大ゴミ(笑)のようになっているわけではありませんし、妻が私の居ない間に限って悠々自適な生活をしているわけでもないと思います。
私は、妻の発言を聞いて、これこそマイナスの「氣のせい」であり、鈍感な私には気がつかない妻の貴重な忠告として、このような時は必ず多めに氣を受けるようにしているわけです。
 もう少し氣の観点から説明しますと、家族は密接な氣の繋がりがあるもので、常に氣の交換があるものです。
身体や心に良い作用をするプラスの氣のやりとりがあるかと思えば、逆にマイナスの氣のやりとりもあり、私のように疲れて帰ってくるということは、いろいろ背負い込んできたマイナスの氣を家族にお分けしているということにもなるわけです。
よくある話としては、外からマイナスの氣を家に運んできたご主人と、その影響で上手く説明はできないけれど何か不快な気持ちにさせられる奥さんとの間で、刺々しい会話になったり、喧嘩になったりというパターンです。
それが積もり積もると、夫婦の間ばかりではなく、子供や家族の間にも広がり、時には身体にいろいろな反応が出ることもあるでしょう。
マイナスの氣は、気づかないうちに増えるというのが私の考えです。
何となくとか、どうもヘン・・・という感じで、マイナスの氣の影響を受けても、うまく説明ができないものなのです。
 ですから我が家の場合、このような時には暗黙の了解事として、「(マイナスさんを)お連れしましたね」ということで真氣光の時間にしています。どんな人も何らかのマイナスの氣の影響を受けるもので、それがあるから人は氣づき、より一層魂が輝く方向に変化できるわけです。
私は、できるだけ家にマイナスの氣を持ち帰らないよう、帰宅途中でもホワイトセラミックヘッドや音氣などを使って氣を受けているのですが、自分だけではわからないことがあるものです。
そのような時に、それを知らせてくれるのが周りにいる人や家族の存在です。
皆さんもご自分のマイナスの氣には、気をつけて…。
(中川 雅仁)
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