ひとくち歳時記「五山の送り火」 「五山の送り火(ござんのおくりび)」は、お盆に帰ってきた先祖の精霊を再び送る行事です。 室町時代以降から行われていると言われ、京都を囲む五つの山に「大文字」「左大文字」「船形」「鳥居型」「妙法」をかたどった火を灯すというものです。 荘厳な雰囲気で、火がつくと、歓声とどよめきが起こります。 (本社 加藤) [menu][次へ]