偏見を持っていました

 数年前から私の先祖に関わる朝鮮半島のマイナスさんが出てくるようになりました。
どうやら秀吉の朝鮮出兵に加わった人がいたようです。
そこに意識を向けて一所懸命光を送ってきましたが、彼らの怒りは収まりません。
激しい口調で抵抗してきます。
そんな中、最近の検診で私の右肺に腫瘍が見つかりました。
「病気になるのには意味がある」という言葉から、自分のマイナスの心と結びついて病気になったのだと分かりました。
私は昔から朝鮮人に対して偏見を持っていました。
昨今の日本との領土、政治問題における韓国の姿勢を見て益々嫌いになっていきました。
一昔前の日本での韓流ブームには腹立たしく思ったほどです。
でも何故自分がそこまで反応するのかに意識を向けると、先祖の「やった側の思い」で「話したくない、朝鮮人のことは口にしないでほしい」という思いがあり、それが怒りになっていたようです。
表に出てきた朝鮮人の恨み、そして裏にある先祖の辛い気持ちが合致しました。
これに気づいてやっと光が奥深く届き出したようです。
「やられた方」、「やった方」の思いが合致して奥深くまで光が届くのだと気づきました。
これで手術にも前向きに臨めそうです。
(中国 Oさん)
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