氣は体と心に関係がある

 昨日から、熱海で真氣光研修講座が始まりました。
毎朝の氣づきの時間(いいとこ探し)で発表できると、大きなマイナスの氣も昇華され、身も心もスッキリとされる方が多いので、私は皆さんに「思い切って発表してみてください」と声をかけています。
 なかなかマイナスの状況を変えられない、乗り越えられない人は、まずたくさんの真氣光のエネルギーを受けること、次に何かに氣づき、体や心をプラスのほうに向けようとすることが大切です。
これを3泊4日でやっているのが真氣光研修講座です。
 私は、どんな人にもある、目には見えない光のような氣のエネルギーは、体や心と相互に関係していると、お話ししています。
例えば、強いストレスによって心が暗い方向に引っ張られると、体に調子の悪いところが出てきますが、相互に関係しているので、この時には氣のエネルギーも下がっています。
真氣光は、私たちの体の中の氣を高める力が強いので、体や心が良い(プラスの)方向に変化しやすくなるという特長があります。
ですから「まずは、真氣光をたくさん受けてみて下さい」と、お話ししますが、真氣光研修講座では、ただ真氣光だけを受けているわけではありません。
自ら氣を高めるために、体や心に良い(プラスのほうに向かう)ことを、ヨガや講義、さらにはいろいろな行法や実習を通して学びます。
このように、真氣光を受け、外から氣のエネルギー(光)を入れながら、自分の中でも体や心を使って氣のエネルギー(光)を作り出すということがポイントです。
 ですから時々、まず真氣光をしっかりと受けられているか、自分の体や心がプラスのほうに向かうようなことを実践できているか、自分自身で確認してみるとよいのです。
 真氣光は受けているつもりだけど、マイナスの氣の影響を受けやすいという人は、何かの理由で真氣光の効果を下げられているかもしれません。
体に悪いことをしていると、せっかく真氣光を取り入れても、効果は小さくなりますし、特に私たちは、心がマイナスの状態に曝されることで、真氣光の効果が小さくなってしまうということを忘れがちです。
 何か自分に気がつかなければならない事があるから、マイナスの氣の影響を受けやすくなっているのだと考え、それについての対策を考える必要があるでしょう。
そのヒントを得るために、ぜひ研修講座を受講したり、本誌や月刊ハイゲンキ、最寄りのセンターや体験会などを活用してください。
マイナスの現象が出るから対処療法的に真氣光を受けるという受け身のスタイルから、その原因を意識して、マイナスの氣を根本から光に変えていきましょう。
(中川 雅仁)
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