つらい体験に同調するマイナスの氣

今週は、このニュースが始まってちょうど600号目になります。皆様、読んでいただいてありがとうございます。過去にどんなことがあったかと思い、12年前の古い記事を読んでみると、今となっては恥ずかしことばかり書いておりました。(今でもお恥ずかしいのですが・・・)こんなことがあったかなぁと、すっかり忘れていることも少なくありません。私は、もともと記憶力が弱いのか、どうも忘れやすいたちのようで、妻がしっかり記憶していることでも、「そうだっけ?」という有様です。とくに私の失敗で彼女が迷惑したことなどは、私はすっかり忘れており、家では「まったく都合が良い人」ということになっております。
 ところが先日、新聞を見ていると「お年寄り つらい記憶は忘れがち?」という新聞記事に目が止まりました。「お年寄りは若い人に比べ、嫌な記憶を消すのが上手らしいことが、米デューク大の研究でわかった。お年寄りは辛い記憶をするとき、若い人とは別の脳の部分を使っていて、過去がバラ色に見えやすいらしい・・・。MRIで脳を観察したところ、お年寄りは若い人に比べ、記憶に関連し、感情をつかさどる部分より、高度な思考をつかさどる部分が活発に働いていた。」というものです。私も、無意識のうちに上手に脳を使っていたのかもしれません。(笑)
 ところで、私が氣を送っているとよくあることですが、つらい記憶を意識していなくても、その体験による波動的な同調作用によって、集まってきたマイナスの氣が身体に隠れていることがあります。例えば昔のことで、ご本人は「そんなに辛くはなかったけれど・・・」ということにも、マイナスに傾いた魂などが関係していて、それが自分のエネルギーが下がった時などに、身体や身のまわりに一見マイナスの出来事を引き起こしたりする場合です。
 それが真氣光を受けることで、時には涙や痛みが出たりなどの好転反応がともなうこともありますが、結局潜んではいられなくなって、すっかり消えてしまうのです。日頃から氣を受けながら年を重ねることで、身も心も真の意味でバラ色、つまり幸せを感じられるようになるというわけですから、真氣光のエネルギーを活用してほしいと思います。
 さて、この真氣光ニュースは、昨年よりパソコンや携帯メールに限り一般の方の購読も可能になりましたが、このたびSASのホームページ上に真氣光ニュースというサイトを開設し、過去の私の記事などが見られるようになりました。携帯にも対応しておりますが、パソコンからはキーワードによる記事検索も可能ですので、ぜひご利用下さい。
これからも真氣光ニュースを宜しくお願いいたします。