(13)好転反応

どんどん真氣光のエネルギーを取り入れていくと、一見マイナスの反応が身体や心に現れることがあります。これはさらに良くなるために起きる現象で、好転反応と呼ばれています。一見マイナスの反応とは、例えば身体がだるくなったり、眠気が出たり、どこか痛みがある人はさらに痛みが増したりする反応です。反応が出るのは身体ばかりではなく、心に現れることもあります。何か気になっていることがどんどん出てきたり、イライラや不安感、不平不満など洗心でいうマイナスの心が出る場合もあります。真氣光を受けて出て来たこれらの反応は膿出しのようなもので、出てきたら更に真氣光のエネルギーを入れて出しきらないと、なかなかすっきりとしません。注意が必要なのは、良くないものだと蓋をしてしまうと長引いてしまうのです。この好転反応というのは、生命エネルギー体(魂)にプラスのエネルギー(氣)である真氣光が入ることにより、どこかに潜んでいたマイナスのエネルギー(氣)が浮き出して来るのですが、それが取れる直前に生じる反応なのです。しかし、人によってはマイナスの氣は取れていくのに、全くその反応が分からなかったり、1日ほどで治まる場合や、何日にもわたって続き、どんどん重くなっていく場合もあります。一口に好転反応と言ってもいろいろな場合があるのは、取れていくマイナスのエネルギーに強弱があるからです。簡単に取れるようなものは、弱いエネルギーのものです。しかし何十年も前から根を深く強くおろしているものもあり、そのような場合は好転反応が長引くのです。どんどん辛くなったり長期化すると、なかなか真氣光が続けられなくなります。しかし、グッズを組み合わせたりして強いエネルギーを継続的に入れることが必要で、どうしても長引く場合は生駒で集中的に氣を受ける事をお薦めします。ですから真氣光をやり始めた人ばかりではなく、何年も真氣光をやっている人にも出る可能性があり、根が深かった場合には長期化する事もあるのです。 しかし、それが取れたときは、芯からすっきりとするのです。