良いことを続けてみよう

 真氣光研修講座に参加して、朝7時と夜10時から20分間の真氣光タイムの良さを体感し、自宅に戻っても続けてくれている人が多いことは嬉しいことです。
先代の時代からの真氣光タイムで、たくさんの人が氣を受けようとしてくれることが、真氣光のエネルギー自体も強くしてくれるからです。
ところで、真氣光に関することばかりではなく、毎日何かを続けるというのは、簡単なようで、実はとても難しいことです。
三日坊主という言葉があるように、とても良いことで、さほど苦にならないことでさえ続けられないものです。
その理由は、いろいろあるでしょう。
忙しいから、疲れているから、今日ぐらいいいや、急に用事が入ったから、あまり効果がないようだから、等々…出来ない理由は星の数ほどあるかもしれません。
でもこれが出来ることで、やがて自分自身が想像もしなかった現実に出合うことができるのです。
「継続は力なり」と言いますが、悪いことであれば、取り返しのつかないくらいの事態になってしまうのです。
だから良いことを続けるのです。
たとえ途中で挫折しても、また続ければいいのです。
 そしてもう一つ大事なことは、いろいろな邪魔に負けないで、工夫をして続けていけることが、とてもプラスになるということです。
良いことへ意識を向けたり、行動を起こすことは、同時に自分の周りにあるマイナスの氣をそこに居られないようにするのです。
マイナスの氣は必死で抵抗しますから、うまくいかないようにする力が働き、たいへんになることがあります。
ですから、そう大それたことをしようとしているわけでもないのに、なぜか邪魔が入ったり、する気が起きなかったり、他のことに興味が湧いて来たりしてしまうのです。
でも、このことに気づいて、たんたんと続けられることで、自分が思っている以上の成果を得ることができるのです。
もし自分は日々努力して良いことを続けているのに、その成果が、感じられない・得られない場合は、何かマイナスのことを一緒にしてしまっているということも考えられます。
それは、より良くなるために、ふとした欲が湧いて来て、そのことに時間を使っていたり、「ちゃんとやっているのだから」という油断から悪いことを止められないでいたりするときです。
 とにかく行動は嘘をつきません。
行動することで結果が出るのです。
もし期待通りの結果が得られていないようであれば、一度よく自分自身の生活を見直すと良いでしょう。
意外と理想とは、かけ離れたものになっていることがあるものです。
(中川 雅仁)
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