6月19日よりいよいよ愛知の研修講座が始まります。
今回の場所は忠臣蔵の悲劇のお殿様、吉良上野介の地元であり、また中心地三ヶ根山頂には、戦没者(戦犯の方も含まれる)の慰霊碑が80数基もあり、無念な思いの波動もあってか、申し込みできるまでお試しがあり、今までになくハードルの高さを感じました。
不思議なことに開催が近づくにつれ、2年前に無くなった父の家族に知らされていなかった戦地での過酷な体験や生還後のPTSDに苦しんだことが書かれた手紙が浮上してきて、はじめて父の苦悩と向き合うことになりました。
お陰様で2回にわたる会長セッションを受け固かった父の悲しみの扉が光に向けて開きはじめています。
来年は戦後70年ですが、戦争は決して終わっていません。
悲しいかな日本の現状は戦前のような状況に向かいつつあり、色々と懸念されます。
子や孫に父のような悲しい思いを2度とさせないよう研修で、90歳の初参加の母と父に光を送ろうと心しています。
世界平和のため、全国の会員の皆様愛知の研修に光の応援を切にお願いいたします。
(愛知県 Yさん)
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