最近急に歯が痛くなり、歯医者さんに行ったらひどい虫歯になっていました。
結局神経を抜くことになってしまい、なんでもっと早く気が付かなかったんだろう、もっと早く痛くなってくれればよかったのに、と自分の鈍感さを恨めしく思いました。
そして歯医者さんでの処置で２回程麻酔を打たれたのですが、部分的ではあっても麻痺しているという状態はとても不安だと気付きました。
何も感じない。
そんな折に、昨日、東京センターで、居合わせた人達と雑談しているなかで、「無痛症」とういう病気があると耳にしました。
テレビでやっていたそうですが、神経系統に問題があり、体の痛みを全く感じない子供がいるそうです。
感じないがために加減がわからず、すぐに怪我したり、骨折したり、自分で自分の歯を全部抜いてしまったこともあるとか。
何てことだろう、自分で自分を傷つけてもわからないなんて。
私は、昨年初めての研修に参加した後から、氣を受ける度に昔の辛いことを思い出してしまったり、体の痛いところが益々痛くなったりと、まだ好転反応が続いていて辛かったのですが、痛みを感じるって大切なことなんだな、と気付きました。
東京センターの皆さん、いつもどうも有り難う。
(神奈川県 Sさん)
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