夏の冷えに腹巻きを

先日6日には九州北部の梅雨明けが発表されましたが、これも温暖化の影響でしょうか、平年より12日、昨年より17日早いということです。各地でも今年一番の暑さを記録するなど、軒並み30度を超す7月下旬から8月下旬並みの暑い1日になり、熱中症で病院に運ばれる人も相次いだとのことです。私は涼しい東北・北海道にいましたが、外気温と冷房中の建物や乗り物との温度差を強く感じました。最近は腹回りに脂肪が付いた影響でしょうか、車や列車、飛行機に乗っていると冷房の影響を受けて、他は何でもないのですが、お腹の皮膚表面だけが冷たいと感じることがあるのです。今では身体も丈夫になったのですが、私は小さい頃、お腹が冷えるとすぐ痛くなったりしたものでした。ですから、大人になってしばらく忘れていたのですが、もともと「冷え」という言葉には敏感だったように思うのです。
そんなところに先日、妻が熱心に見ているテレビで「夏の冷え」なる番組を放送しておりました。内容を要約すると、「長時間の冷房や、冷たい飲み物の過剰摂取により夏にこそ冷えが作られ、それはまさに現代病。冷え症外来に来る患者のおよそ2割が男性だ」とのことなのです。私のようなケースも当てはまるのかと、つい引き込まれて見ていたのでした。そうするとさらに、「”冷え”は万病の元である」と。氣の観点からも、マイナスの氣の影響を強く受けると冷えを感じやすくなるもので、まさしく氣不足は万病の元でもあります。さらに番組では、冷え改善のポイントは「お腹」にあると言うのです。「冷え症を患っている人は、冷えてる部分のみを温めるだけに終わりがち。お腹には五臓六腑から
心臓と肺を除いた三臓六腑があり、これらは食物をエネルギーに変え、全身に送るという重要な役割を果たしている。その為、お腹が冷えてしまうと全身の機能が衰え、体の疲労や倦怠感が起きてしまう。ここを温める事で手も足も全身が温まる。」ということで結論は、冷え対策として腹巻きを奨めておりました。私も小さい頃は、母によく腹巻きをさせられておりました。昔からあるものには、深い理由があるものですね。妻は、昔からヘルシー氣サポート腰用を「腹巻き」代わりに愛用しています。私の場合、時々お腹が冷たいかなと感じる程度で、どちらかというと暑がり、身体の不調も特にないのですが、だんだん老眼にもなってきたこの頃、過信は危険です。ヘルシー氣サポート腰用は、今月末まで謝恩セール対象になっています。これを機会に私もお世話になろうかと話していたのでした。