今日は新宿での「氣のお話と氣の体験」という無料体験会がありました。全く初めての人に交じり、久しぶりでお会いする会員の方の顔も見られました。昨年から始めたこの体験会ですが、初めての方ばかりではなく会員の皆さんにも定着してきたことが嬉しいです。この体験会では、いろいろな事に適用できて奥の深い真氣光というものを、限られた少ない時間で説明するのが難しいので、いつも話の中や終わった後に、できるだけ質問や相談を受けるようにしています。私が普段考えないようなことも飛び出すので、逆に私の勉強にもなっているようです。今回も会員の方からの相談を受けていて、私自身の体験を思い出しましたので、少し紹介したいと思います。
真氣光を始めると、マイナスの氣がプラスの氣に変わりますので、だんだん応援してくれる存在が増えてきて、良いことが多くなります。私も、体調不良で研修講座を受講したサラリーマン時代、つまり真氣光を始めた当初は、良い話や良い事が特に何もしなくても舞い込んでくるという事が多くなりました。何となく運気が好転していくという状態で、当時は「これが氣の力だ」と思い、感心したものです。そして真氣光さえ受けていれば、このように良い状態がずっと続いていくのかと期待したのですが、それは大きな思い違いでした。つまり「マイナスの出来事から氣づく」というように、例えば舞い込んで来た話にのったら、回り道をさせられたなど、一見悪いことも出てきたのです。私がこれらの経験から学んだ事は、真氣光のエネルギーが浸透すればするほど、それを嫌いマイナスの方向に足を引っ張る抵抗勢力も出現するので、自分自身の決心と行動力が必要とされるということなのです。目の前に現れた事が良いのか悪いのか、よく考え、自分で決めて行動するのです。また、何もしないで、ただ氣を受けているだけでは、思うような結果がなかなか得られないということもあるでしょう。真氣光を受けることによって見えない応援団のような存在が、身の回りに増えることは確かなのですが、これらは私たちが何かアクションを起こさないと、助けたくてもなかなか助けられないということなのです。例えば何かを探さなければならないのであれば、一生懸命調べて自分の手足を使って動くのです。それによって、いろいろなところで助け船を出してもらえる機会が増え、ひょんな事から次の手だてがわかったりするものです。真氣光をよく受ける事は忘れてはいけませんが、自分が進むべき道を整理して一歩ずつ進む努力が重要なのです。