時間をつくる

 皆様、今年のゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしたでしょうか。
有意義に過ごすことができましたか?私は安曇野での真氣光研修講座を終え、週末には各地に出張する、いつもの生活に戻ったところです。
この大型連休を利用して、たくさんの方に研修講座を受講していただきました。
日頃は忙しい方も何とか休みをもらってなど、いつもはいろいろな事情がある方も、比較的参加しやすかったのではないでしょうか。
短いようで長い4日間、その時間を空けるということは、心に余裕がないとなかなかできないものです。
 ところで、同じ一生を送るなら、心と時間にゆとりを持ったほうが良いのです。
なぜなら心と時間にゆとりがなければ、それだけ氣づきが少なくなるからです。
目の前のことに追われてしまい、忙しすぎる生活や、何かにとらわれて、心にゆとりがない時は、気づくことが難しいからです。
しかし、だからと言って何事もほどほどで、疲れない程度に適当にやっていたのでは、これまた氣づきはなかなか起こらないのです。
やはり何事も一生懸命に問題意識をもって、考え、工夫し、行わなければいけないのです。
また、これをやったらどういう効果があるとか、自分にどんな得になるかなどと小さなことばかりを気にしていると、自らが気づくという本当に大切なことは、なかなかやって来ないのです。
物事は自分が本当に納得のいくまでやってみて、はじめて結果が見えてきて、次に進めるものだと思うのです。
 私たちは後悔することで、魂の輝きを失い、そのまま体を失ってしまうと、その苦悩から暗闇の中に入ったままどうすることもできなくなってしまうものです。
もはや、生きている子孫に助けてもらうしか、どうにもなりません。
せっかくの一度きりの人生です。
そのようなことにならないように、さらには後悔などという強いマイナスのエネルギーに支配されないためにも、十分に納得のいく達成感を持って、魂として輝くことが大切です。
その為には、やはり今を大切に、良いと思うことを成し遂げるための努力を惜しんではいけないのです。
それでもなお、心と時間にゆとりを持てるような生活を送れるようにするためには、良い事、しなければいけないことと不必要な事を精査して区別すること、そして積極的に時間を作っていく姿勢が、とても大切だと思うのです。
真氣光は効率良く氣づきを得るのに最適なエネルギーです。
日頃忙しいという方にも、一日二回の真氣光タイムに氣をうけること、週に一度のセンターでの氣の充電、月に一度のセッションや気功体験会もしくは年に一度の真氣光研修講座への参加をお薦めします。
(中川 雅仁)
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