昨年12月のメンバーズの集いに合わせてホワイトセラミックヘッドを発売し、これまで本紙や月刊ハイゲンキでいろいろと説明してきました。多くの方に購入いただいたお蔭で、今年に入り真氣光の波動がさらに大きく変化しつつあることを実感しましたので、少しお話ししたいと思います。
変化したと言っても、真氣光のベースは変わることなく、魂に浸透し氣づきを促すエネルギーです。私は、新しいヘッドの発売によって身体にも作用する波動がプラスされたようだとお話ししました。私のホワイトセラミックヘッド開発の狙いは、電気で氣を作っているわけではないけれど、振動や熱を発生させることによって、従来よりも身体に大きな刺激を与えることができるので、自ずと意識され注意が向くことで氣の吸収力が上げられるという効果でした。氣は目に見えるものではありませんが、氣を感じようと強く意識することによって宇宙の波動にチャンネルを合わせることになるのです。どうも新しい波動は、より繊細で浸透力のある強力な、より高次元の波動のようで、それにチャンネルを合わせることがとても重要なようなのです。しかし逆に言えば、チャンネルが合いさえすれば、瞬時に今までにない大量のエネルギーが受けられるため、長い時間氣を受ける必要がないと思われます。今まで私は、「氣の充電」と「意識的に氣を集める」という二つの氣の受け方について説明してきましたが、この新しい波動は後者の「氣を集め・送る」という方法に適している波動とも言えるでしょう。
ですからホワイトセラミックヘッドを使う時には、通電して振動と熱を発生させ、見えない光のような氣が身体に吸収され、氣を必要としているところに集まっていくように想像出来る方が良いわけです。しかし、そのように集中して意識するには、時間的な限界があります。私の場合はせいぜい10〜20分で、それ以上の長時間は難しいのですが、従来よりは氣が集まりやすく短時間で良いようです。時間を掛けなくてよい分、自分の氣づきに基づいて決心して行動する時間に当てられるという利点があるでしょう。
このような傾向は、新しいヘッドばかりではなく、次第にいろいろな氣グッズやヘッドにも現れてくると思います。そして将来的に、氣の受け方がもっと変わってくるかもしれないのです。これは時間が少なくなっている現代人には適したものと言え、さらには宇宙から、もっといろいろなことを活動的にしていくことが要求されているのかもしれません。詳しい話は、19日に行われる今月の真氣光レッスンでお話ししたいと思います。