皆様、あけましておめでとうございます。

たくさんの年賀状と年賀メールをいただきありがとうございました。本年もよろしくお願いします。私は、5日から沖縄、東京と会長セッションで周り、今日は新年最初の真氣光ニュースとなります。皆さんは、年末年始をどのようにして過ごされたでしょうか?久しぶりにご家族とゆっくりされたでしょうか。あるいは、お仕事の方、中には入院中、療養中の方もいらっしゃったかもしれません。
私は、年末ギリギリまで忙しくしていたのですが、郷里札幌で高校時代の同級生が数名集まるというので、2日に全国的に有名な歓楽街ススキノに繰り出して来ました。私はお酒をあまり飲めませんので年に数えるほどしか居酒屋にも行く機会がありませんから、正月早々貴重な体験でした。今年は高校を卒業して30年、取りまとめの幹事期ということで、夏の同窓会開催のために、皆いろいろ準備をしているそうです。土日を活動に当てているそうですが、残念ながら私は週末は仕事ですので、すっかりご無沙汰状態です。
ところで、私は真氣光のことを理解してもらうためのセミナーを随分開催していますが、同級生など昔の友人達に氣のことを理解してもらうのが一番たいへんです。高校、大学さらにはサラリーマン時代、私は氣とは無縁の生活をしていました。どちらかというと優等生というよりは劣等生で、健康というよりは不健康、さらには行動的でもなく、私の父・先代に言わせれば「邪気だらけ」のタイプでした。そんなことから、彼らにとって私のやっていることは、全く理解できないということなのでしょう。私が説明しても頭ごなしに、いかがわしいという顔をして、最初から「聞く耳持たず」という状態なのです。まぁ昔の私を知っていれば頷ける気もします。よく会員の皆さんが氣のことをわかってもらうのに苦労するという話を耳にしますが、私もそれを痛感し、逆にとても勉強になりました。
「先代のように白髪に白髭、仙人のような風貌であれば信じてくれやすいのに」と思うところですが、私はごく一般的な、普通のおじさん的風貌です。しかし、逆にそれが良いのだと思っています。先入観ではなく、よく説明を聞き氣を理解してもらうことができますし、さらにはじっくり納得するまで氣を体験してもらうこともできるからです。先代が亡くなった時に、私に会長の役が回ってきたということは、宇宙が欲していることなのでしょう。ですから、今年も真氣光をたくさんの人にじっくり体験していただこうと思っています