疲れと氣の話

 今週末から大型連休に入りますが、皆さんは連休の計画など立てていらっしゃるでしょうか?
日頃の仕事の疲れを、ここで一挙に解消しようという方、レジャーや遊びに行こうと計画を立てている方、日頃出来ない読書をしようという方・・・。
私は、今日から4日間を愛知で、連休後半5月3日からの4日間を安曇野で真氣光研修講座を開催します。
大型連休で疲れを取ろうという方もいれば、数日後には大型連休ですっかり疲れたという方もいらっしゃるかもしれません。
今週は疲れと氣の話をしたいと思います。
 まず、疲れるとは、一体どういうことでしょうか。
人は体、心、魂という要素で成り立っていますから、それぞれに体の疲れ、心の疲れ、魂の疲れということが考えられるでしょう。
体の疲れは、身体を休めることで回復していきますし、心の疲れは、心穏やかに過ごせば良いのです。
では、魂の疲れは、どうすればよいのでしょうか。
 そもそも魂の疲れとは、どんなものなのでしょう。
私はそれを「自らの力で魂を成長させようとしてもなかなかできずに、いろいろな(マイナスの氣の)邪魔が入り、 どうにもならない状態」を言うのだと思います。
そういう時には、どうするか?まず体を休め元気になり、心穏やかに過ごし、そして見えないものとの関わりを少しずつ考えていくと良いでしょう。
すると「自分はいろいろな助けを受けて生かされている」ということに氣づくものです。
たとえ今の状況がどうであれ、まずそれに氣づくことが大事であり、そうすれば感謝できるものです。
自らに氣づき、謙虚になれた時、魂の疲れが少しずつとれていくのです。
そしてやがて魂は自ら輝くことができるようになり、魂の体力を取り戻すことができるのです。
それを強力にサポートしてくれるのが真氣光のエネルギーです。
 今のこの世の中は、すべてのことが早くなりすぎています。
体も心も魂も、この速さに追いつくのが難しくなってきているのです。
だから多くの人がどこかしら、疲れを感じているのだと思います。
文明が進み、人が楽になることと、自らが作り出してしまった道具やモノに振り回されてしまうことが、同時に起きている今、それに氣づき、何が必要で何が不必要であるかを、うまく選択して、よりよい生活をしなければなりません。
体、心、魂、この三つを疲れさせずに成長させていかなければならない時代なのです。
魂の疲れを感じている方は、真氣光のエネルギーを集中的に受け、最も効率的にそれを回復させられる真氣光研修講座をお薦めします。
(中川 雅仁)
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