(41) 案ずるより産むがやすい

 「案ずるより産むがやすい」という、物事は初めに心配したより実際に行ってみると案外簡単だという意味のことわざがあります。
私が会長職に就いてから、何度もこのことわざの言わんとしていることを体験させられてきました。
その一つに、月刊ハイゲンキ誌で「氣グッズ開発秘話」という連載を始めましたが、先代の時代からある氣グッズの改良、あるいは全く新しい氣グッズの開発があります。
特に2000年の終わりにハイゲンキの照射ヘッドに付けるパワーユニットを作った時には、考えたように効果がでるのか、皆さんに理解してもらえるのか等々、最初はあれこれ考えてばかりおりました。
しかし結果は、実際に作ってみると難無くできてしまい、会員の皆さんにもすぐに理解してもらえ、爆発的な反響となりました。
後になって考えると、氣グッズばかりではなく、これまでいろいろなところで思ったよりもスムーズに事が進み、見えない力の応援を感じて来たのです。
 このことわざですが、辞典で調べると『「案ずる」はあれこれ考え、心配すること。「産む」は出産。いくら医学が進歩しても、お産が女の一大事であることに変わりはない。まして昔は「産はあの世この世の境」ということわざもあるように、生死の境のものだった。だから出産を控えていれば、本人も周りもあれこれと心配の種は尽きない。ところが、たいていは事前の心配が嘘だったかのように済んでしまうものである。だから取り越し苦労をするなと慰めたり、事が済んだ後の述懐や、決断を促す言葉ともなる。江戸時代にはさまざまなジャンルで常用されていた。』とあります。
私たちにはどんな人にも、守ろうと働いてくれている見えない存在があり、私はそれをプラスの氣と呼んでいます。
私たちが生きていられるのは、そのような存在が力を貸してくれている結果なのだと思うのです。
このことわざも、それらが後押ししているから大丈夫だという教えも含まれているのでしょう。
 ところがこれとは反対に、邪魔をするように働くマイナスの氣というものがあって、時にはそれらがたくさん同調して強いものに変わると、プラスの氣にもどうすることも出来なくなることがあるのです。
慌てぬように適度な対応策を考えておくのは良いでしょうが、どうなるかわからないものをただ心配するだけでは、不安にさせ仲間を集めようとするマイナスの氣の思う壺にはまるというものです。
真氣光のエネルギーも強力なプラスの氣です。
不安になりそうな時には、大きな力を信じ、真氣光をしっかり受けて、乗り切って欲しいと思います。
(中川 雅仁)
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