この大型連休、皆さんいかがお過ごしでしょうか?中には十連休の人もいらっしゃるでしょうか。
私は先週末、愛知での真氣光研修講座を開催し、今週は長野・安曇野での講座を開催中で、世の中の喧噪からすっかり離れ研修三昧といったところです。
こんなに間隔を開けずに講座を開催することも先代が亡くなってからはあまりなかったことで、昨年夏に予定を組んでいるときにはあまり意識していませんでしたが、何故か今年は特別な年だったようです。
愛知での研修では58名の方に、安曇野の研修では24名の方に集まっていただきました。
愛知では3年目の開催となりましたが、毎年多くの方に参加していただけることで、真氣光がしっかりと定着してきた感じがします。
また安曇野では初めて開催することになりましたが、お知らせから一ヶ月足らずという急な変更にも関わらず地元の方を中心に関東や関西から、この地にご縁を感じて集まっていただけたことは、とても有り難いことでした。
二つの研修講座とも3月の大震災直後の講座ということで、参加者の皆さんの中には、被災地のことを思ってくださっている方が非常に多くいらっしゃいました。
この時期に2週に渡って開催できたことも、世の中に、そして真氣光全体のエネルギーに何らかの影響を与えているのでしょう。
ところで愛知近隣は戦国時代には日本の中心であり、そこから各地に有名な武将達が全国に散っています。
また、ここ長野も武田信玄ゆかりの地です。
殿のため、家のため、民のため、さらには日本を一つにするために、たくさんの人たちが争いに巻き込まれ、命を落としていった歴史があります。
私たちの先祖の中には、未だに争いの渦中にあったり、悔しさや悲しみに打ちひしがれている人も少なくはありません。
真氣光という宇宙エネルギーは、魂に浸透し、その輝きを増やす特長があります。
真氣光を受ける人の魂を輝かせるばかりか、その人にご縁のある周りの魂にも順々に光を与えて行きます。
今回この二つの研修地にまつわる私たちの先祖にも、強い光が届いたことでしょう。
今の日本は、震災ばかりではなく原発の問題、さらには政治や環境の問題でも、国の一大事とも言うべきときです。
私たち一人ひとりがおかれた立場で、毎日の生活の中で、少しでもマイナスをプラスに変えていく努力が求められている時です。
このような時だからこそ、強い意思や忍耐力・行動力を持った先祖に見守ってもらえることは、どんなに心強いことでしょう。
そんなことを考え、残りの研修講座で精一杯、氣を送りたいと思います。
(中川 雅仁)
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