先日、お盆なので13日の真氣光レッスンで遠隔真氣光を送ろうという人が、いらっしゃいました。 今月は、お盆をはじめとして、広島・長崎には原爆の日があり、終戦記念日もありますから、亡くなっている御先祖に真氣光のエネルギーを送ってあげたいという人が多いと思います。
遠く離れた人に真氣光のエネルギーを送るということで遠隔真氣光と言っていますが、実際に生きている人ばかりではなく、既に亡くなっている人にも、真氣光のエネルギーは送れるのが特長です。
ところで私は、どんな人も体の中に氣のエネルギーがあると説明しています。 氣の無い人はいません。 生きていれば体の中に見えない光のような氣があって、強さに違いはあるかもしれませんが、光ですから例えば暗がりで豆電球からの光が拡がるように、氣は周りに放射されているわけです。
そしてもう一つ、私は氣というものは方向や強さが意識でコントロールできると考えています。 例えば、誰かに思いを向けると、そちらを意識するということになり、強く集中して意識すればするほど氣は、そちらに向かいます。
ですから、私たちが元々持っている、他の人のことを大事にする思いやりなどの心によって、応援するように働いているプラスの氣とともに私たちの体の中の氣の光が、あたかもそちらに飛んでいくようになるというわけです。 逆に恨みや妬みなどは、自分の所にある暗いもの、つまりマイナスの氣によって、さらに周りからマイナスの氣が集まって来て、対象となる人に届いていくということになります。
遠隔真氣光の場合は、真氣光のエネルギーが空間にあって、それを氣グッズやハイゲンキで自分が取り入れ、送りたい人をイメージすると届くということになるのですが、その時に、まずは自分の中に光が入ってくるように意識する、次に相手を意識する(特にその人の気持ちなどがわかると良い)二つがとても大事なことになります。
このようなことから、この遠隔真氣光は、真氣光研修講座の中では心と氣の関係を学んでから実習する時間を作っています。 さらには、真氣光マスタートレーニングでは6ヶ月12 ステップに渡り学ぶので、効果が上がるように一歩踏み込んで、それ以前のステップで先祖など周りの人で、苦労した人、自分と似たような体験がある人、分かることや思い出せる情報を記入してもらって、できるだけ氣を送りたい人の気持ちが感じ取れるようにしています。
真氣光のエネルギーは、自分の氣を高め、自分が良いから周りが良くなり、また周りが良くなれば、それが自分にも返ってくるというもので、全てが光り輝くように宇宙が導くものなのです。