昨夜、YouTubeの生放送で我が家の大掃除の話をしました。 近藤麻理恵(コンマリ)さんの片付け術にのっとって、インテリアコーディネーターの田屋さんに指導を受けながらの、私には大仕事となりました。 このコンマリメソッドについては、このニュースの2011年末に紹介していますが簡単に言うと、トキメキという観点から必要と感じるものだけを残して、そう感じないものは感謝して捨てるということです。 捨てるというよりは、私の考えでは、自分との縁を切り離して地球に戻すということでしょう。
当時私は、コンマリさんは氣のことを良く理解しているものだと感心したのです。 そういう私も、この10年の間に、トキメキを感じるかというと、そうでもないモノが大きなゴミ袋で100袋以上と、かなりの量になりました。 使われないモノには悲しいマイナスの氣が入ります。 収納には余裕があり、問題を感じていませんでしたが、知らないうちにマイナスの氣の影響を受けやすくなっていました。
買う時には、トキメキを感じて買っていても、人はどんどん変わりますし、時代も変わります。 全てのモノを一度目の前に出してみて、一つひとつ実際に手に取って氣を感じるということでしょう。 氣の波動と物理的な役割、両方を感じて残すか残さないかを決める、つまり私の場合は、忙しさで、モノに対峙して感じようとすることが疎かになっていたわけです。
全てのものには科学で捉えられないエネルギー、氣があります。 動物、植物、鉱物、‥人が作ったモノにもです。 例えばモノであれば、作ろうと考えた人の意識という氣、工場などで作った人の氣、流通させた人の氣、販売した人の氣、場所や使う人によって後から入り込む氣等です。 それを前にしてトキメキを感じる心からは、プラスの氣が発せられ、それに合わせて周りからプラスの氣が集まります。 良い氣が集まるから、よりいっそう良い方向に進めるのです。
今の我が家は、すっかりモノが無くなってしまい、少々寂しい気もするのですが、これからは収納なども考え、新しくトキメキを感じるモノを増やしていく段階です。 私の場合、トキメキというよりはワクワク感と言ったほうが良いでしょうか。 ワクワクも嬉しい楽しいことを期待して心を躍らすということですから、トキメキと同様にプラスの氣を集めることになるのはもちろんです。 年齢が進むと、日頃の慌しさに翻弄されて、感じようとしないとワクワク感が少なくなるものです。 どんな人でも毎日の生活の中に、ワクワクする瞬間はあります。 マイナスの氣の影響を受けていると感じ難くなりますから、プラスの氣の応援がより受けられるよう真氣光を受けることもお忘れなく。