不動産事業の会社による、20代〜30代、516人対象の「新世代の理想の暮らしに関する調査」がありました。
この結果で『実現できたら「最も幸せに感じること」を聞いたところ、第3位は「趣味を充実させること(12.4%)」、第2位は「子どもができること(13.4%)」、第1位は「資産が増えること(30.6%)」という結果だったので、私は興味を持ったのでした。
それは、全くお金が無いと生活するにも困ってしまいますが、ある程度あれば不幸にはなりませんし、収入が2倍、3倍になったからと言って、幸せがそれに比例して増えることにもならないからです。
そんなことを考えながらネット検索をしていたら、「なぜ金があっても不幸な人がいるのか。
ハーバード大学が85年研究して分かった、人間が幸福を感じる絶対条件」という見出しに目がとまりました。
ウォールディンガー教授の「グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない 」という本の紹介記事でしたが、その話の結論は「一番幸せな人生を送っている人たち、豊かな生活をしている人たち、健康な生活を送っている人たちは、人間関係や他者との関係が素晴らしい人たちということです」とありました。
私が氣の観点から言えることは、遠い先祖の時代から、その家系を恨んでいたり、妬んでいたりするマイナスの氣があって、自分達が不幸せだから、その家の先祖ばかりではなく子孫までも不幸にしようと「最も力を入れること」が、人間関係を悪くすることでした。
つまり、人間関係が悪いと、ネガティブな心が更なるマイナスの氣を集めるので、生命エネルギーとも言うべき氣が落ちて、心ばかりではなく、体にもダメージが出てくるからなのです。
ですから、幸せになるためには人間関係を良くしていくことですが、真氣光のエネルギーを受けることで自分の氣が高まり、周りにも及ぶようになることで、次第にマイナスの氣による邪魔が無くなるということがあるものです。
さらには、いつも会う人・会わない人、元気を貰う人・あげる人など、周りの気になる人には、実際にハイゲンキをして差し上げたり、遠隔真氣光をするばかりではなく、何か小さなことから始めてみるのも良いでしょう。
例えば良い氣を意識してメッセージを送るとか、ちょっと電話をしてみるなど、大切に思っている友人や家族と定期的にあったり、何らかのコミュニケーションがとれると、プラスの氣が届きやすくなり絆が深まって、更なる幸せに繋がることでしょう。