今週私は、沖縄の会長セッションの後、母の一周忌のため、北海道・深川に行ってきました。
前日、沖縄の気温が20度に対して、深川での最低気温が-18度とのことでしたが、ありがたいことに私はあまり気温差を感ぜずに過ごせました。
それは、北海道が寒いと言っても乗り物や建物の中では快適だったからです。
逆に言えば、生活が豊かになり、ついつい厳しい自然を忘れてしまっています。
それにしても、ご先祖達は、たいへんな所で暮らしていたものです。
今のような暖房や、密閉性のある建物もなく、十分な食料も医療もないような所では、自分自身の免疫力しか頼りになるものはありません。
昔であればあるほど、何もないのですから、どこのご先祖達にも言えることではないでしょうか。
ところで、飛行機などの交通機関や街中で、マスクをしている人を随分多く見かけるようになりました。
テレビや新聞では連日のように新型肺炎の話題で持ちきりです。
この病気は、まだワクチンなど特効薬があるわけではありませんから、これも最終的には免疫力しか頼るものはありません。
テレビでの専門家の話では、感染の度合いは季節性のインフルエンザと同程度で過度に心配する必要はないと言われていましたが、連日テレビでの「新型肺炎の新たな感染者は〇人」という報道ですから、不安になる人も多いのではないでしょうか?過度な心配や不安はマイナスの氣を集め、私たちの生命エネルギーのような氣が下がり、免疫力を落としますから注意が必要です。
ところで、このような時期だからでしょうか?先日のセッションでは、息が出来なくなる時の恐怖を強く感じた魂や、呼吸に関することで亡くなった魂がマイナスの氣となって出てきておりました。
私は、病気ばかりではなく、息が出来なくなる時とは、どのようなことがあるのか、そしてその思いを想像してみました。
何かがあって窒息したり、窒息させられたということもあるでしょう。
閉じ込められていた、あるいは病気で隔離されていたという状況の人もいるかもしれませんから、自由になれないということの辛さ、悲しさという感情も関係するかもしれません。
多くの人が意識することで、マイナスの氣が浮き上がりやすくなるものです。
過度に心配や不安、恐怖を感じる場合には、マイナスの氣の影響を強く受けている可能性もありますので、そのような時には、それを意識して真氣光を受けることが大事です。
自分ばかりではなく、周りにそのような人が居る場合には、そのようなことを意識してヘッドを当てて差し上げたり、氣グッズを使ってくださればと思います。