東京は、天気の良い日が続いています。 私は、晴れの日は外に出歩きたくなる性分ですから、朝から太陽の光が差し込んでくると、どうも寝ていられません。 本当は、もう少し寝たほうがいいのですが、起き出して、近くの公園まで走っています。 気持ちが良いと、目に入るものも違います。 昼間は気がつかなかった綺麗な花が目に付いたり、鳥が鳴いているのも心地良い感じがします。 昨日は、公園のベンチで休んでいると、大きな蝶がフワフワ飛んできて、目の前の葉っぱに止まりました。 もう蝶が飛ぶ季節なのか?と、不思議な感じになりました。 そんなことを体験すると、ますます気持ちが良くなるのです。 自分が心地良くてプラスの氣を発するから、周りからそれに応じた氣が集まる、これは氣の性質です。
私は、写真を撮るのも好きですが、同じ公園でもカメラを持って歩くのと、カメラを持たないで歩くのとでは、見える景色が違うものです。 この現象を解説すると、カメラを持って歩くと、知らないうちに、美しいもの、綺麗なものは無いかと探している状態になります。 つまり、自分の気持ちのほうが求めているので、「私を撮って」と言っているような花が、目に飛び込んでくることになります。 外界は変わらずに存在しているのに、こちらの見る目が違うと、全く見えるものが違うということです。 忙しいときには、周りを見る余裕もありません。 鳥が鳴いていても聞こえないし、目の前に綺麗な花が咲いていても気にもとまらないのです。
ところで、確率的に考えて、とんでもなく低い確率で起きる現象は、私は「氣のせい」と考えるようにしています。 これを、もう少し分類すると、マイナスの氣のせい、プラスの氣のせいがあります。 悪い出来事は、マイナスの氣のせいで起こり、この場合は「マイナスの氣が出て来たのだから消えて行く」と考え、あまり記憶に止めないことです。 一方、蝶が飛んできて目の前に止まるのは、「わー綺麗だ」と気持ちが良くなるからプラスの氣のせいです。 この時には応援の氣を感じ、感謝するなどして記憶に残すとよいでしょう。
雲の形や太陽の見え方など自然現象で、美しいものを目にする人も多いようです。 そのようなものばかりではなく、本来何処にでも、目に見える・耳に入る、あるいは香りなど、心地良い感じや感覚で、私たちはプラスの氣の応援を感じられるはずなのです。 プラスの氣を感じられると、それらの応援を受けやすくなり、ますます良い方向に導かれます。 まずは、真氣光のプラスの氣を取り入れ、気持ちに余裕を持てるようにして、プラスの氣の応援の兆しを見逃さずにキャッチしましょう。 ますます幸せになるためのポイントです。