思いきって始めよう

今日から11月に入りました。
このニュースでも紹介しておりますが、今月からメンバーズの集いに向けた謝恩セールを行います。
私は、いつも月末に仕事が多くなりがちですが、それに加え今回は、セール品の準備、またハイゲンキ3型のパワーアップサービスに申し込んでいただいた方も多いようで、その準備に、そしてさらには月初の金曜日のこのニュース原稿もあって、「てんてこ舞い」といった感じでした。

やらなければいけないことが多い時には、順序よく淡々と、効率を上げて物事を進めなければ、残念な結果になってしまいます。
「気ばかり焦って出来ない」ということを克服する方法として、一つには出来ることから始めて、エンジンを次第に全開モードにするという方法があります。
そしてもう一つが、なかなか着手できないことを思いきって始めるということです。
私も昔は、つい「面倒だ」とか「嫌だな」などと、そこにマイナス感情が乗っかって、やらなければいけないことを後回しにしたりしていました。
頭で分かっていても出来ない時には、マイナスの氣の影響があるものです。
「思いきって」やらないと、なかなか出来ないように仕向けられているということでしょう。

つまり、その人が考えて行動すると魂は輝きますし、良い結果に終わり、自信などプラスの感情が湧くことでプラスの氣が集まります。
マイナスの氣は、それが嫌なので、どうにかして行動できないように、面倒な気持ちを起こさせ、後回しにさせようと隙をうかがっているのです。
後回しにさせて、時間を無くさせたり、イライラさせたり、焦らせたり、さらには準備不足で思うように力を発揮出来ない等と失敗させたいのです。

逆に「嫌だ」とか「面倒だ」などマイナスの感情が伴う事柄は、まずそれに着手した方が、マイナスの氣の影響を受けなくて済むということがあるものです。
また、面倒なことも、やり始めると意外にも順調にできることがあります。
そのような時には勢いに任せて進めるうちにやってしまうというのも上手な方法です。
出来ている自分にプラスの氣の応援が手伝って、マイナスの氣の付け入る余地が無くなり効率が上がっているのです。

さらには、真氣光をたくさん受けることでも、邪魔をするように働くマイナスの氣がプラスの氣に変わりますので、いちいちマイナスの感情に左右されなくなるものです。
うまくやろうと思えば思う程、焦ることにつながるものですから、結果を出すことではなく、焦らずに行動するということが大切です。
真氣光を受けながら、それに力を注ぐと、良い結果がついてくるでしょう。

(76)見ているぞ!

 私は、月に一度のペースで全国を周り、セッションや無料体験会、真氣光研修講座を通して、いろいろな人に氣を送っています。
その中には、氣を受けると反応して、その人に影響を与えている魂が、その人の口を使って話し始めることがあります。
氣を受ける人の真氣光歴にも関係するようで、長く真氣光をやっている人の中には、より深い縁のものが出てくることがあります。
そのような存在の中には、氣を受けている人よりも氣のエネルギー(見えない光)を失ってしまった魂、つまりマイナスの氣とは言いがたいものもあります。

 先日、私は「ハイゲンキ3型のパワーアップサービスを始めます」という記事で、真氣光のエネルギーを嫌がる存在の説明をしましたが、その中で「自分達が永年やって来たことに信念があり、それへのこだわりから、全く違う方法の真氣光に強い抵抗感を持つ魂が、深い所に存在している」というものです。

 以前、真氣光研修講座で真氣光の時間に、「何をしに来たか!」と、ある人の口を借りて出てきた魂がありました。
自信に溢れた強く厳しい口調から、密教などで永年修行してきた人のようでした。
私は、自分よりも氣のエネルギーの高いものをプラスの氣、低いものをマイナスの氣と定義し、マイナスの氣の中には「辛い、苦しい」と訴えるなどマイナスの心に傾いている魂が多いとお話ししています。
そのように考えると、この存在は、その人を見守っている「プラスの氣」かもしれません。
「そんなもので何になるか」と、彼らの修行とは全く異なる真氣光を否定します。
私は、彼らも宇宙からの真氣光というエネルギーを利用できると、今まで以上に光が増し、出来ることが多くなると考えています。
決して悪いことではないので、「利用してほしい」と伝えるのですが結局分かってくれず、その時には「見ているぞ」と言って、消えていきました。
私は、彼らには時間をかけて見てもらい、この氣を体験して貰うしかないと思ったのでした。

 つまり、見守るように働くプラスの氣の中にも、私たちが毎日の生活の中で、たくさんの真氣光のエネルギーを取り入れ、それを活用してマイナスをプラスに変えていくということを見ている存在があるのだと思うのです。
私たちにそれが出来ているのか?それを観察し、納得すれば認めてくれ、その結果、私たちは真氣光をもっと効率的に利用できるようになるということなのでしょう。
より多くのプラスの氣の真の応援を受けるためにも、真氣光の実践が欠かせないのです。

真氣光というエネルギーを効率良く利用しよう

このたびの台風19号の被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災された皆様が一日も早く平常の生活に戻ることができますようお祈り申し上げます。

ところで今週月曜日、私たちが台風の影響を受けることなく、京都での真氣光研修講座を無事終えられたことは、本当にありがたいことだと思います。
いつも守られているから安心とばかりに何も考えていないと、マイナスの氣の付け入るスキを作ることになります。
想定外のことが起こる時代ですが、何事にも「備えあれば憂いなし」、奥深いところにまで頭を使って意識を向け、備える・出来ることから取り掛かっておくことは、私たちを向上させてくれるはずです。
私もまだまだ心がけが足りていないと反省しました。

真氣光を受けているとマイナスの氣の影響が少なくなり、私たちを応援してくれるプラスの氣の影響が強くなるので、良いことが多くなります。
しかし、真氣光は魂がより輝くように促されるエネルギーであって、神様ではありません。
魂がより輝く際には、例えば好転反応のように一見良くないことが起こる事もありますし、マイナスの氣がプラスに変わる過程では、長く悪いことが続くような、マイナスの氣の抵抗を受ける事もあるものです。
「信じさえすれば救われる」ではなく、そのようなことがあるから、それをしっかり理解して、それに対応していく、希望を見失うことなく淡々と真氣光を受けながら事態に立ち向かっていくということです。
それにより、たとえ周りの状況は大きく変わらなかったとしても、魂の光が心に余裕を生み、幸せを感じられるようになるのだと思うのです。

私は、「真氣光はエネルギーですから利用してください」と、よくお話ししています。
私たちは、電気というエネルギーも性質を知り、それをうまく利用してきました。
最初は、やっと明るくできるものだとわかりましたが、移動するにも利用できるし、暖かくも涼しくもできるし、いろいろな仕事にも応用できるとわかり、今では生活を支えるばかりか豊かにしてくれています。
この先、どんな応用の仕方があるのか、計り知れません。

真氣光や氣のエネルギーも同じです。
マイナスの氣、プラスの氣の性質を知り、真氣光を効率良く取り入れるばかりではなく、新たなマイナスの氣を引き寄せないようにしながら既存のマイナスの氣をプラスに変える効率をあげることです。
日々、そのための練習や工夫、その人ならではのテクニックを駆使することで、効率がどんどん上がります。
電気エネルギーのように、その先には予想もできない未来が待っていることでしょう。

ハイゲンキ3型のパワーアップサービスを始めます

 今年も3ヶ月を切りましたが、研修講座や各地でのセッションを通して、より深い所に真氣光が届き始め、その光のようなエネルギーを嫌う魂の種類が変わって来たという気がしています。
真氣光は、魂に光が浸透することで、気持ちがラクになったり軽くなるのですから、どんな魂であっても直ぐに受け入れられそうなものですが、そう簡単なことではありません。
光が入ってくることで自分の思うようにならない、この家を幸せにはしたくないなど、自分の利益にならないと考える魂が存在するからです。
そのような魂のなかでも、自分達が永年やって来たことに信念があり、それへのこだわりから、全く違う方法の真氣光に強い抵抗感を持つ魂が、深い所に存在しているようなのです。

 例えば、真氣光では、ハイゲンキや氣グッズなどの物を通して光のようなエネルギーを受けるというものですが、昔からの宗教などは、山などの自然、神社や祭壇、仏像など、エネルギーの質や対象、受取る方法も大きく違います。
特に昔であればあるほど、長く信仰してきた対象と、大きくかけ離れているがために、真氣光への抵抗感があるようです。
しかし、どんな魂も真氣光を受けるうちに「これは悪いものではないかもしれない」から「いや良いものに違いない」と、氣が浸透する体験を通して理解してくれるのです。
これは、真氣光の強さが強い程、早く効果が現れるので分かって貰いやすいということになります。

 このようなことから、私は昨年12月のハイゲンキミニ・ハンドルタイプのパワーアップサービスに続き、ハイゲンキ3型のパワーアップサービスも始めることにしました。
明日から京都での研修が始まります。
古い時代からの都は、私たちの先祖のいろいろなこだわりが強く影響している場所です。
2020年に向けて、私は真氣光の中心であるハイゲンキの役割を大きくするのはこのタイミングが最適だと思い、今回のお知らせになった次第です。

 ハイゲンキ3型のパワーアップは、本体内部にSAS三連マークの総数が10万個と一桁上がるようエッチングプレートを挿入し(真氣光プレートブースター・ミニと同等)、ハイゲンキ所有者の家系に多くの真氣光を浸透させるものです。
先行予約販売を明日から始めます。
12月正式販売までの間は、在庫確保が難しいこともあり割引価格を設定しました。
また、既にハイゲンキ3型を持っていて、旧型ハイゲンキも所有しているという方もいますので、その方々のために、例年開催している下取りセールと組み合わせて、旧型を今回のパワーアップサービスに使えるようにしました。
ぜひ多くの方に利用していただきたいと思います。

内なる自分を観てみよう

この十月から消費税が上がりましたが、増税前に買おうと決心が出来て助かったことがありました。
私が長年使っているパソコンですが、2か月前から調子が悪かったのです。
いつもの軽快さがなく、人間なら明らかに病にかかったという感じでした。
全てのデータが入っているので、そのまま放置するわけにはいきません。
愛着もあるので修復し何とか現状のまま使うべきか、新しいものを買うべきか‥30数万円の出費は痛いとか、新しく買っても再設定には相当な労力が必要だ等々、頭の中ではグルグル考えが回り、すごく迷ったのです。
結局、増税もあるので今のうちに買っておこうと決心し、古いパソコンからデータを取り出した直後に全く動かなくなってしまいましたから、間一髪のところでした。

私の場合、問題の本質はお金と労力をさけるかどうかであり、よく考えれば大したことでもないのです。
しかし、マイナスの氣の影響でしょうか、迷い悩まされ僅かでしたが貴重な時間を奪われてしまいました。

人生には、もっと大事な大きな問題に、迷いながらも決心しなければいけないことがあるものです。
私事では、1992年真氣光研修講座を受講したこと、電機会社を退職してエスエーエスに入社したこと、先代が亡くなった後、会社を運営する上での数々の問題など、多くの事がありました。
例えば、新しい氣グッズを発売する時にも「こんなものを発売して良いものか」と悩むのです。
でも、この悩むことは大事なことです。
マイナスの氣の影響があるから決心がつかないのかもしれませんが、自分の頭でよく考え、それに対抗できるための自分なりの理由を構築するあいだに自分の氣のエネルギーも高まっているのだと思うからです。
時には失敗もありますが、それはそれで、貴重なお金では買えない体験をして学ばさせてもらったのですから、失敗も良かったことになります。
失敗に落ち込むことなく前向きに考えられれば、マイナスの氣の罠にハマってしまったかもしれないけれど、もう二度とはその手にのらないようにできるわけです。
そうすることで、また氣のエネルギーは増えていきます。

真氣光を受けながら、マイナスの氣の影響をできるだけ少なくして、じっくりと自分の頭で考え、結論を導き出すしかありません。
雰囲気や感覚といったもので判断してしまうところにマイナスの氣が影響を与え、自分の魂が選択したい本当のことから遠ざけられることがあるからです。
いろいろな困難があっても真の目的を遂げるために自分は何をするのか、自分の内なる心を、よく観察してみるということが必要になるわけです。

氣の観点から頭痛を考える

 今日も東京は良い天気で、またまた出かけたくなり、この原稿の構想を考えながら公園を歩いていて、ちょうど良い木陰がありましたので、これを書いています。
今週は月曜日の夜遅くに、熊本阿蘇での真氣光研修講座を終えて戻りました。
台風が懸念されましたが、研修開催中にちょうど通り抜けてくれましたので助かりました。
約40名の皆さんを含め、本当にたくさんの見えない人達にも十分に氣を受けてもらえたようです。
参加者の皆さん、ありがとうございました。

 ところで研修中には、強い氣が受けられることによって、痛くなったり落ち込んだりなど好転反応と呼ばれる、一見マイナス的な症状が体や気持ちに現れることがあります。
自分からマイナスの氣が離れていく時に生じるもので、それによってスッキリするので、「好転」反応というわけです。
今回の受講生にも多く見られましたが、研修でよく聞くものには、頭が痛くなる、気持ちが悪くなる、眠くなる、帰りたくなる、自己嫌悪に陥る‥などという反応があります。
その中でも、頭痛は、氣の影響と強い関係があるのではないかと、私は考えています。
これは、好転反応ばかりではなくて、ごくふつうに肩凝りや眼精疲労などの疲れから頭痛に悩まされるという人も多いものです。
たまたま今回、一般の方から、ご相談のお便りをいただきましたので、今週のラジオ放送で紹介する予定です。
頭痛を伴う脳などの疾患もありますから、もちろん全てが「氣のせい」ということはありませんが、私はこれまで、氣を受けることによって慢性的な頭痛の症状が消えたという人の話を数多く聞いています。
頭は、目には見えない氣というものを感じやすい部位だと思います。
ラジオでは詳しく話しませんでしたが、どのようなマイナスの氣が関係しているのでしょうか。
私が氣を送り、氣を受けている人の口を借りて出たきた魂さんの話から分類してみましょう。

 まず、頭を病気や怪我で痛め、苦しい思いのまま亡くなったという人です。
さらには「資金繰りで頭が痛い」と、悩みや心配事がある時に頭が痛いという言葉を使いますが、そのようなことを考え過ぎて亡くなった人がいます。
また考え過ぎるということでは恨みなどの念というものも、この範疇に入るでしょう。
このような人達がマイナスの氣となって、その影響から頭痛になることがあるのです。
自分が似たような気持ちがあるから、それらを引き寄せてしまったり、またそのような辛い思いをわかって欲しい、あるいは思い知らせたくて頭を痛くさせるということもあります。

 頭痛に悩まされている人は、このような観点から、マイナスの氣を意識して真氣光を受けてみると良いでしょう。

氣グッズは、どの時点から氣を出しているのか?

 今日の東京は良い天気なので、ホワイトセラミックヘッドを持って、原稿書きに公園に来ています。
ところで、真氣光の氣が出るものには、氣入れという処理をしています。
ですから、ハイゲンキも氣のグッズも、その時点で氣を出しているはずなのですが、厳密に言えば、それがそう簡単なことでもないということが分かっています。
例えば、入荷して既に氣入れしてあるものが沢山あるエスエーエスの倉庫は、相当な真氣光のエネルギーを放っているはずですから、氣に敏感な人だったら、それを感じるということになりますが、そうではありません。
また、氣がみなぎる倉庫ならマイナスの氣は寄り付けないということになりますが、やはり掃除は怠れません。
私が見る限り、普通の倉庫です。
これはこれで、ある意味良かったです。
もしマイナスの氣に影響されている社員だったら、近寄ることもできなかったでしょう。
(笑)さらには、氣に敏感な会員さんの中には、氣グッズを買おうと、モノはまだでもお金を払ったところから、もう氣が来ることを感じるという方が多くいます。

 そのようなことから考えられることは、氣入れということをしていますが、それは用意されたに過ぎず、エスエーエスにお金を支払い購入するという行為によって、用意されていたものにスイッチが入るということのようなのです。
私は、お金もエネルギーだと考えていますが、お金のエネルギーが真氣光のエネルギーに変換されるのだと考えられるわけです。

 そういう意味では、地球上を宇宙からの真氣光のエネルギーで満たすためには、エスエーエス社内に素晴らしい物がいくらたくさんあっても何の意味もなく、皆さんにきちんと評価してもらい、良いと思われるものを購入していただくということが、とても大事なのです。

 ところで、今月のゲリラセールは、そのような観点から「倉庫に眠らせておくわけにはいかない」と、選定した氣グッズです。
一つは、タンブル水晶です。
表面が丸みを帯びて研磨されたもので、小さくても透明度があり綺麗なもの、透明度は無くても大きいものや形が良いもの、大きさも透明度もいろいろなので、値段をつけるのが難しく埋もれていた氣グッズです。
そしてもう一つが、ハンカチタオルのアウトレット品です。
工場で検品の際に、ほんの少し縫い目が曲がっていたなどにより、不合格となったものですが、実際に使う時には何の遜色もありません。
特に水晶は、二つと同じものはありません。
できれば手にとって良いと思っていただける方に、お持ちいただければと思います。
そのようなことで、どちらも出来るだけ低価格に設定しましたので、是非どうぞ。

(63)上り一日下り一時(いっとき)

 私は、きょうは東京湾に掛かっているレインボーブリッジを眺めながら、この原稿を書いています。
ここまでは、自転車で来ました。
電車の乗り継ぎが不便なところに行くときや、散歩感覚でゆっくりしたいときには、よく自転車に乗っています。
都内は、けっこう坂があり、出来るだけ高低差の無い道を選ぶのがコツです。
そうは言っても、我が家の脇には川が流れており、昔ならV字の谷にあたるところなので、川沿いには動きやすいのですが、川に交わる道路を使うときにはどちら側も上り坂になっていて息が切れるというものです。
一生懸命ペダルを踏んで苦労して上ると、その先は、ペダルを踏まずともあっという間で、涼しい風に心地良さが染み渡ります。
 ところで「上り一日下り一時」ということわざがあります。
ことわざ辞典で調べてみると「①坂を上るには時間がかかるが、下るにはわずかしか要しないこと。②物を作るのは大変だが壊すのは簡単だというたとえ。上りにー日を要する坂道となれば、普通は山道であろう。上りがー日に対して下りがー時(二時間)というのは、もちろんことわざ特有の誇張した表現だが、感覚的にはそれくらいの時間差が感じられるというのだろう。……」と、あります。

 確かにモノを作り上げるのも、人との信頼関係を築くのも、このことわざが表現してくれるとおりです。
さらに私は、プラスやマイナスの氣の性質をも表しているように思うのです。
マイナスの氣は、集まり始めるとどんどん同調して時間的にはあっという間に強くなるので、それにより調子が悪くなることがあります。
一方プラスの氣は、急激には増えないので、少しずつその効果が現れます。
何か問題があって真氣光を始めても、「上り一日」ですから、それが改善するには時間が少々かかるものです。
早く良くなりたいと誰もが思うのですが、そこで焦りは禁物です。
新たなマイナスの氣を呼んでしまうことにならないようにしなければなりません。
真氣光を利用することで、プラスの氣を取り込めますから、少しずつでも良くなっていることがあるはずで、その部分をしっかりと見て「いいとこ探し」をしながら、着実・確実に前進することなのです。
さらには、マイナスの氣を集めてしまう原因があるかもしれませんから、そちらに意識を向けることも大事です。
その際、どんなに人のせいだと思うことでも、氣の観点から考えると、自分の方に気づかなければいけなかったこと、マイナスの氣を寄せつける要因があったはずですから、そこに目を向け自分自身の気持ちや行動を変えていくことがポイントです。
それが「上りの時間」を短くするのだと思うのです。

できることから、一つずつ

 私は、今週は火曜日から休暇をとりました。
月末月初は、大忙しのスケジュールだったので、久しぶりに旅行をと考えたのです。
月曜日にラジオの収録を済ませて家に帰ると、少々疲れを感じ、ずっと音氣をかけました。
夜10時の真氣光タイムが終わったところで、不覚にも明日の計画もせぬまま早々に寝てしまったのです。
気がつくと朝7時の真氣光の時間でした。
終わって、しばらくしましたが、どうも氣力が湧いてきません。
ボーっとしたまま「いろいろやりたいことがあったはずなのに…」等と考えながら、体を動かそうという気にもならないのです。
昨晩からしっかりと睡眠は取っていますから体の疲れというよりは、これは「マイナスの氣のせい」だと思い、さらに音氣で1時間ほど氣を受けました。
そのうちに空腹に気づいたのですが、出かける予定でしたから冷蔵庫には何もありません。
しかし、買いものに出て朝食を食べたあたりからエンジンがかかりだしました。
トイレに行きたくなり、用を足したら、ふと気になり便器掃除から床の掃除、ついでに居間も、そして拭き掃除まで、さらには洗濯もしたくなり、普段できないようなところにまで手を広げて……、それからはどんどん、できていなかった仕事を思いつき2日間、家に缶詰状態で、結局は充実した休み?となりました。
そして昨晩のこと、「本当は自然に浸りたかった…」と思いだし、今日の原稿は気になったのですが、朝早くから出かけようと決心して、いま富士山を眺めながら、この原稿を書いている次第です。

 図らずも、この次の「い氣い氣ラジオ」の内容は、氣力の話です。
私は、氣力とは氣のエネルギーのことだと思います。
マイナスの氣の影響を受けていると、氣力が湧かず、何もしたくなくなるものです。
真氣光を受けてマイナスの氣の影響を少なくすることはもちろんですが、何かできることをやろうとすることです。
私たちは、自分の意思で体を動かせることで、氣のエネルギーを増やせます。
生きていると、お腹も空きますし、生理現象もあります。
それは、意思で体を動かさなければならないということで、それをきっかけに、さらに何かできれば氣はもっと高まります。
さらにはできたことで、「よくやれた、その調子」と自分を褒めるのです。
何か食べて美味しいと感じたり、トイレに行ってスッキリ感を得たり、そこから「生きていて良かった」じゃないですが、感謝の気持ちにも繋がります。
そんなことは、体が無くなると全くできません。
いかようにでもマイナスをプラスにできる、そこが魂だけの存在と体を持つ私たちとの相違点です。
真氣光を利用すると、さらにそれが容易になるのです。

ペプチミンフェアーを開催しています

 8月の真氣光研修講座は東京センターでの開催だったこともあり、いくつかの新しい試みができました。
一つには先々週のこのニュースでも紹介した真氣光バイオの経口補水ドリンクを提供できたことで、できるだけ多くの皆さんに知っていただけるようゲリラセールを開催しました。
二つ目には、先週紹介した真氣光PBAトップを研修期間中に発売したことです。
SAS3連ペンダントを紛失していた方がいて、早速その代わりに購入され最終日に氣の中継実習で使用できました。
三つ目には、昼食に「できるだけ真氣光のエネルギーが入っているものを!」ということで、ペプチミン入りのいろいろなメニューを提供できたことです。
エスエーエスのインスタグラムにもレシピが公開されていますので、興味のある方はご参照ください。
月刊ハイゲンキ5月号巻頭対談の誌面で紹介しました私の妹・由香子が、毎月東京センターで「しんきこうカフェ」を開催しております。
これらレシピはそちらで開発したものですが、そこで販売しているチョコレートケーキ「ブラウニー」にもペプチミン入りがあります。
私は、昔からペプチミンをそのまま口に流し込んでいますが、ある時期から飲んだ直後のあと味補正にチョコレートを口に入れていました。
ペプチミンとチョコレートが意外に合うということを実感していたところ、妹がブラウニーを作るというので「ぜひペプチミン入りで」と実現した次第です。

 ところで、真氣光バイオやペプチミンは、先代が考案したもので「お腹の中から氣を取り入れる」というコンセプトのもと開発された商品です。
気功という範疇で物事を考えると、どうしても体の外から氣を取り入れるということしか考えられません。
先代が凄いのは既成概念を取っ払い柔軟な発想で、体の中から氣を取り入れるものを作ったところです。
真氣光のエネルギーは、氣グッズやヘッドなどを体に当てることで、氣を取り入れられるけれど、先代は体験の中で、どうしても体の奥底には届き難いことを実感したのでしょう。
そこで、口から食道・胃や腸を通って肛門に至るまでの間、体の消化器を中心に体の内部に氣を充電させることを思いついたのです。
内臓に持病がある方はもちろん、健康な方も、特にこの季節は暑い夏で弱っている内臓に氣を補充することができます。
今回もペプチミンを多くの方に使っていただけるよう(これまでペプチミンのセールはしたことはありませんが)特別に急遽ゲリラセール第二弾ということでペプチミンフェアーを開催することにしました。
数量に限りがあり期間中であっても売り切れの際はご容赦いただきますので、お求めの際は必ずセンターにお問い合わせください。