(31)自らが光る努力を・・・

 先日の会長セッションで出てきた魂さんの話です。私が氣を送ると、氣を受けている人とは全く別の人(女性?)が出てきて、左半身が痛いと強く訴え始めるのです。私は、よく交通事故で亡くなった人にそういう人が多いので、事故で亡くなったのかと聞いてみたのです。すると事故で死んだのではなく、事故で左半身に大きな障害を受けそれを苦に自殺したというのです。その人は自分が身体を既に無くしていることもわかるし、早く光の世界に行かなければならないこともわかる。だけど、光が少ないので、もっとたくさんの光が欲しいと懇願するのです。私はその後一生懸命氣を送ったのですが、その人はまだまだ足りないと訴えます。どうも、その魂さんにどんどん光が吸収されてしまい、一向に光が集まらない感じです。私は「まだ足りない、まだ足りないと思う気持ちが光を吸収してしまっているよ。
前に比べたらずいぶんと楽になっているんじゃないの。」と聞きました。そうすると「確かに前に比べたら楽になっています。」と素直に答えるではありませんか。私は「良くなったところを見つけて、楽になってよかったと思うことだよ。
そうすると自分自身が光を発し始めるから、外からくる光と一緒になってどんどん光が増えるよ。そうすれば光の世界に行けるよ。」と言ったのです。その魂さんは氣がついたようで、その後、加速度的に真氣光の光が集まり始めたらしく「この人に求めるばかりで迷惑ばかりかけていた。自分が良くなっていたことに気がつかなかった。自分の気持ちが大切だった。」と言葉を残していなくなったのでした。氣を受けている人にも必要な氣づきだったのでしょう。
 よく真氣光研修講座では「いいとこ探し」が重要ですと話すのですが、自らの魂の輝きになることを行動に移せることで、それが魂から発する光となり、ハイゲンキや氣グッズが出す真氣光のエネルギーと同調して急激に魂の輝きが増すものです。
私は光の循環と言っていますが、自分から光を出すから光が入ってくるというプラスのサイクルがどんどん自然に回り始めるという現象です。どんな事でも良いですから、自らが光る努力をするということです。私達は、ついまだ足りない、まだ足りないと真氣光の光に頼り自分の心の持ち方をチェックすることを忘れがちになります。また強いエネルギーを引き出せるヘッドも登場していますが、それを使いこなすには、より一層この心の持ち方が重要になってきます。「まだまだ・・・」という方は、もう一度洗心の指標を思い出し、大きく光の方向に進んでください。