一人暮らしの兄がコロナ感染しました。 普段なら、病気になっても私に心配させない為に知らせない母が連絡をくれました。 兄とは普段から交流がなくLINEもあまりしません。 ここはチャンスだと思い、すぐに食料や甘氣飴などを送る手配をしました。 そして父に連絡し、兄への応援メッセージを送って貰えるように頼みました。 また、勇気を出して母と兄に、「スタッフさんのオンラインセッションをLINEで受けてみない?」と、話すと快く了解してくれました。 おかげさまで兄は重症化せず自宅待機で過ごし、仕事に復帰しました。 実家の家族は、元は父・母・兄・私と4人暮らしでした。 今はそれぞれ別の場所に住んでいますが、兄のコロナ感染をきっかけに家族の絆が再び繋がりました。 心が懐かしさを感じ自然に笑みが溢れました。 きっとバラバラになってご苦労されたご先祖家族にも光が繋がったと思います。 (東京都 ここっちさん)