息子が就活で最終面接のため東京に行くことになりました。 当日の朝、プレゼンの資料が出来ていないとパソコンに向かっているのです!持参する模型を運ぶ用意も出来ていません。 「私、変わったな」と思ったのが、パーッと苛立ちと焦りと不安な気持ちが湧き上がってくるのを“客観視”して「これは要らない」と思えたことです。 息子が自分の部屋でプレゼンを仕上げようとしている間、模型を持って行きやすいように手伝ったり、面接が成功するように祈っていましたが、裏腹に湧き上がってくるのは、息子が面接時間に間に合わないことや途中で模型が壊れてしまうことや面接官に責められること、落ち込む息子のイメージ。 面接官に対して、プレゼンが仕上がらなかった言い訳まで考えている私。 息子に悪い氣を送っていました。 気づけてよかった!そこからは、いい氣を送ることに全集中!やっぱりマイナスと思える出来事はチャンスだなぁと実感。 夜帰ってきた息子は真っ先に「せっかく手伝ってもらったのに面接であまりしゃべれんかった」と。 それも意味があることだね。 もともと心配性の私に、「失敗してもいいやん」という、いい氣を持った息子。 だいぶ軽くなってきた私です。 (大阪府 Kさん)