17年前に亡くなった実父が、私たちの長女の初節句の時に贈ってくれた雛人形。 長女はお蔭様でもう22才になり、長い間飾ることが出来ずにおりましたが、今年は一念発起してこの雛人形を飾る事が出来ました。 改めて実家の恩、婚家の恩に気づく事ができました。 このお節句のような習わしごとは、ご先祖さまと、この先に出会うであろうご縁のある方々との、より善い倖せが巡り会えるようにと、気持ちを送る事なのですね。 7段飾りのお人形さんや、お道具やご馳走を飾ってみて、気付きましたが、真氣光に限らずあらゆるグッズにはその想いが込められているのですね。 自然と感謝の気持ちが湧いてきました。 全てのご縁に感謝させて頂きます。 ありがとうございます。 (広島県 Tさん)