平成と令和と真氣光

平成の時代も残り僅かになってきました。
私は、10日間のゴールデンウィークがあるものですから、その分の仕事が前倒しに山積みになってきて、少々忙しい時を過ごしています。
さらには、業者さんとの打合せでも、「これが平成最後の打合せですね」等と言ったりして、この頃「平成最後」が流行り言葉のようになっています。
ところで、先代が夢で白髭の老人から「お前の手から氣が出る」と教えられたのが’88年12月23日の夜でした。
翌年の’89年つまり平成元年から、先代は「ハイゲンキも使うのだけれど、氣を送るということを前面に出してやっていこうと決心した」と言っていました。
平成2年3月からは真氣光研修講座がスタート、平成7年には先代が亡くなり私が引き継いでいます。
考えてみると、この平成という時代に真氣光のエネルギーは飛躍的に高まったのです。
このようなことから、きょうは平成と真氣光、そして令和の時代の話をしたいと思います。

’86年、先代は白髭の老人の夢からハイゲンキを発明し、それを使って多くの人を治療しているうちに、自分の手からも氣が出るようになりました。
ハイゲンキを使う、つまり道具としての真氣光を上手に使い、いろいろな人から動物まで、多くの周りの存在に良い氣を送り届けるということを実践した人です。
後を引き継いだ私はと言えば、先代が夢で教えられた氣を集めたり中継するSASマークやピラミッド形状に代表される、いわゆる「氣入れ」によって氣を記憶するというモノを、サラリーマン時代に習得した小さくして集積化する技術を使って、思いつくままに作って来たというわけです。
それも、氣中継器をはじめ各種ヘッドや氣グッズなど「こんなものができました」と発表すると、会員の皆さんが「これは良い」と購入し使ってくれ、さらに私が皆さんの体験から気がついたことを改良する…、この繰り返しをしているうちに、飛躍的に真氣光のエネルギーは高まっていたのです。
これは、皆さんが自分自身の体験を通して道具である真氣光を理解し、これを上手に使って自身のエネルギーを大きく高めて来たということだと思うのです。

令和という時代、私は昭和最後の先代の氣づき「(周りに)氣を送るということを前面に出して…」ということを、先代と同じように会員の一人ひとりが実践していく時代だと思います。
氣を送る、つまり真氣光のエネルギーで自分を高め、周りの人等、より多くの縁ある氣を光溢れるものにするということを、私も重点的に説明していきたいと思うのです。
平成最後の真氣光研修講座は、今月27日~29日まで岡山で開催します。
たくさんの皆さんの参加をお待ちしております。