子供の時に習っていたピアノを40代半ばで再開しました。
初めての発表会のリハーサルで、極度に緊張して以来、人前でピアノを弾くと身体や手が震えて、見苦しく聞き苦しい演奏になってしまうのです。
いつか克服できるのではと思っていましたが、最近は発表会が苦痛に感じていました。
でも、ピアノをやめたくはないので、10月の会長セッションでは、このことをお話しして氣を送っていただきました。
いつも発表会の数日前からすでにスイッチが入り、演奏がぎこちなくなるのですが、今回は気持ちが乱れないのです。
この気持ちをキープするために、とにかくマイナスなことを考えたり口にする事を止めてみました。
そうすると発表会当日は、なんとなく平常心を保つことができ、若干手は震えているものの、テンポアップすることもなく無事に弾き終えることができました。
いつもの私は、手が震えることが嫌なため、緊張するー!とか、あーもう嫌だとか言いまくり、どうしたら手の震えを止められるかとあれこれ考えるが故に、逆にマイナスの氣を引き込んでいたのだと思いました。
マイナスな事は口にしないこと、考えないこと、ということを習慣付けたいと思います。
(兵庫県 Mさん )
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