数字の3から思うこと

 私は、東京センターで開催された2泊3日の第333回真氣光研修講座を水曜日に終えたところです。
今回、たまたま33人の受講者数で、3という数字がたくさん並んで、思わずびっくりです。
数字というものは不思議なもので、ある数字が目に飛び込んできて、そこから何かに気づくこともあるものです。
ところで、真氣光は見えない光のようなエネルギーですが、その代表とも言えるものが、ハイゲンキと真氣光研修講座です。
この両方について3という数字との関連性がありましたので解説します。
 まず皆さんも思いつくのは、ハイゲンキ3型でしょう。
これは、先代が開発したハイゲンキ2型の部品が無くなり製造中止になったことから、2011年に販売が開始されたものです。
また、真氣光研修講座も、’90年~’94年の下田で開催されていた時代、その後の生駒山で開催されていた時代、そして2007年から全国に研修講座開催地を拡大しましたので3世代目と言えます。
真氣光は、このハイゲンキと研修講座の世代交代で、大きくエネルギーの質が変わって来ました。
最初は、①自分の体を癒したいという人向けだったものが、②自分の気持ちも変えたいと思う人が増え、そして③家族や周りの人を何とかしたいという人達が増えてきたのです。
そしてさらには、①自分のマイナス的な感情により引きつけたマイナスの氣、②自分の先祖にあるマイナスの氣、そして③恨みを持つような先祖以外のマイナスの氣にまで、真氣光のエネルギーは浸透するようになったのです。
 真氣光のエネルギーの質が、世代交代により上がり、もっとも顕著に現れたのは、より多くのマイナスの氣へ光が浸透し、それがプラスの氣へと変わることでした。
マイナスの氣は、大きく分けると、光を待っているマイナスの氣と、光を嫌がるマイナスの氣に大別できます。
前者は自分達が苦しいのが、この真氣光のエネルギーでラクになれることが分かっている魂で、後者はラクになれることが分からずに真氣光は敵だと思っている魂、もしくはラクになってもらっては困るような、その家系を恨んでいる魂です。
 3世代目にあたるハイゲンキと真氣光研修講座は、特に後者のその家系を幸せにしたくない魂たちへも、光を与えてきました。
彼らは、自分達の存在を分からせないようして、いつまでも影響を与えていたいのですから、ポイントは「マイナスの氣のせい」に気づいて、真氣光をしっかりと受け、自分の考え方や行動を変えることなのです。
今回の講座でも、たくさんのマイナスの氣に光が届き、多くの人が、そのきっかけを掴んでくれたようでした。
(中川 雅仁)
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