今日から、北海道は小樽での真氣光研修講座が3泊4日の日程で始まります。
今回の講座でも皆さんの魂が、ますます光り輝かれることでしょう。
私は、魂とは心を伴った見えない光のような氣のエネルギーだとお話ししています。
その魂の輝きが増えるということについて、その仕組みを3つに分類しますと、一つには、プラスの氣である真氣光をたくさん受けることで、マイナスの氣の影響を受けて暗くなっている部分にも光のような氣が届き、自然にその方の魂が輝くということです。
二つ目には、私たちの知らないところで、いつも働いてくれているプラスの氣の存在や応援に気がつけるようになることで、そちらからの影響を受け易くなり、魂が輝きやすくなるということもあります。
三つ目には、自分自身へのマイナスの氣の影響に気がつくことで、それをプラスの氣に変えやすくなるということがあります。
つまり、その方や、その方の身の周りに現れているマイナス現象のうち、これもマイナスの氣の影響で起きていることかもしれないと認識して、まず自分にたくさんの氣を充電すること、そして影響を与えているかもしれないマイナスの氣を意識して氣を受けることで、そちらに氣(光)が届きやすくなり消えていくのです。
そして、これまでの自分の考え・心の持ち方や行動を少しでも良い方向に変えようとすることで、マイナスの氣の影響は、どんどん少なくできるでしょう。
私は、真氣光を長く続けてきた経験から、「マイナスの氣がこんなことにも関係している」ということを知りましたので、それを多くの人に気がついていただきたいと月刊誌や本紙を通じて、皆さんに情報を共有しているというわけです。
先日、「今日も一日、い氣い氣ラジオ」の放送でも、「嫌なことが好きになれるといいですね」という話をしました。
研修講座では、洗心のための指標を取り上げ、マイナスの氣を引き寄せやすい心について勉強しますが、そればかりではなく嫌なこと苦手なことは、マイナスの氣の影響によって、思わされているということがありますから、そこに気がつき、それが抵抗なくできたり、逆に好きになれればとても良いことに繋がるわけです。
私たちは、初めてのことに直面したときに、これは面白そうとか好きだと、すぐに思えることばかりではありません。
むしろ、嫌だとか、面倒とか、興味が持てないと敬遠してしまうことがあるものです。
また、子どもは何でも興味を持つのに、年をとると最初から、これは無理だと諦めていることがあるものです。
このような小さなマイナスの氣に気がつくことが大きな魂の輝きに繋がることがあるものですから、マイナスの氣を探す「いいとこ探し」もお薦めです。
(中川 雅仁)
[menu][次へ]